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「相手がいる」から自分を整えられる

2023年になり、「働き方」ってどうなったのでしょう。

もう「ポストXXX」とさえ言わなくなったので、当たり前に定時に会社に行って、2019年までのように仕事している、というのが大半なのかと。

私はなんだか時が止まっているかのように、ほぼ出かけず、フリーランスとして業務委託の仕事を自宅でやっています。たまにコワーキングなどにも行きます。

家で仕事ができればなぁ、と会社員時代によく思っていたのですが、実際やってみるとなかなかコントロールが難しく。時間の管理や、家事との切り分けなど、いわゆる「自制心」とか「自己管理」がものすごく求められます。

これを言うと元も子もないのですが、そもそも私はフリーランスに向いていないのかもしれません。

今まで数々の時間管理やタスクツールを試してみたりしましたが、あまり「これが最強!」というものがなく、ひとつ挫折するとひとつ自己嫌悪感がアップしてしまい。。。最近では「どうせこれは続かないよね」と思いながら何かを試してみる、という状態になってしまっているような気も。

ところが、そんな怠惰極まりない私でも、ガンガン作業を進めたり、どんどん新しいことを試して自分でも「おぉ!こんなことができるぞ!」と感動したりする仕事っぷりの時があるのです。

それは、

「相手を喜ばせたい」時です。

「いや、仕事なんだから、相手がいるのは当たり前でしょ」と言われればそれまでなのですが。その「相手」を知って、「よし、この人を喜ばせたい。何なら期待値を大きく上回って「え、こんなことできるの?すごいじゃん!」と言わせてみたい!」と思えた時に、眠さMAXの体調をコントロールし、ついつい見たくなるSNSもほったらかしで、没頭して仕事ができます。

やっぱり「気持ち」が先なのかな、とつくづく思います。

「こうありたい」「こうなりたい」がしっかりしていれば、実現方法はなんとでも工夫すると思うので。時間の管理も、優先すべきタスクも、自分の整え方も、自然に自分の中で最適なようにやりくりできる気がします。

まぁ、当たり前と言えば当たり前のことなのですが。

自分の働き方や、自分にとっての「こうありたい」「こうなりたい」も、もう一度見直して言語化していこうかなと思います。

そして「この人を喜ばせたい」という仕事が増えていけばいいなぁ。


しばらくポエムな記事多めかもしれませんが。ま、書くリハビリと思って。

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