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4日間1日30時間生活

もしも神様に「お前の時間を1日だけ増やしてあげる!」って言われたら、めちゃくちゃお得だと思いませんか?
僕は思います。課題に追われてる夜だとか、積読の冊数を数えて今後について考えたときだとか、様々な場面で、とりあえず1日ほしい、時間がほしい、と思います。

では「だいたい4年に1回くらいこの権利使っていいよ」と言われたらどうですか?
この権利は全人類が平等に享受しています。
僕が何の話をしたいのか、察した人もいるかもしれませんね。

うるう年とか、うるう日というものに対してお得感を感じる人間はどれほどいるでしょうか。
あのイベントも、言わば例年より余分に1日増えたようなものです。しかし、僕を含む大半の人間はおそらく何も思っていないはずです。
それもそのはず、実質的には増えていないし、仮に増えてもその日だけ休むなんてことはできませんから。

当たり前の話ですが、2月が1日増えたからと言って仕事を休むわけにはいきません。その増えた1日の間、レストランがやってなかったり、病院に行けなかったりしたら、みんな困ってしまいますからね。
休めるわけじゃないのなら、何も変わってないのと一緒です。
それに、火曜日は相変わらず同じ間隔で来るんだし、そしたら課題を提出しないといけません。

そこで良いことを思いつきました。まず、暦を合わせるために増やした1日を4つに分けます。そして他の4日にそれぞれ6時間プラスして1日を30時間にします。
すると「4日間1日30時間生活!」が始まるわけです。
日の出の時間とか色々と大変かも知れませんが、我々が頑張れば済む話です。現代人なんてみんな昼夜逆転してるので大丈夫でしょう。
これなら毎日仕事をこなしつつ1日6時間も休憩できますし、課題も積読も余裕ですね。

今度NASAにでも提案しに行ってみます!

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