ボクには「目標となる人」がいない

多くの活動的で魅力的な人には、何かしらの「目標となる人」がいるんだろうな、と最近強く感じている。

それは会社の先輩かもしれないし、ミュージシャンかもしれないし、家族や友人かもしれない。

「目標となる人がいるから頑張れる」と、多くの人は言うし、実際そうだとも思う。

……しかしタイトルのとおり、ボクには目標となる人がいない。

もちろん、断片的にはたくさんいるが。

「あの人のようにマジでなりたい！」とかいう、その類の人がいない。

ちなみに、憧れの人はいる。

しかし、それだけだ。

それは「目標となる人」じゃない。憧れだけだ。ボクは憧れの人になりたいわけじゃない。

この感覚、誰かわかるだろうか。

あ、これ別に自己承認能力が高いとかそういうのじゃないよ？

むしろ、ボクは自己承認が皆無に等しい（この話は長くなるのでまた別の機会に）。

そうじゃなくて、自分の目標・夢を達成するための具体的なロールモデルとなる人がいない。

ボクの夢は各所でなんども言っているが、「面白系ライターが少しだけ稼ぎやすい世の中を作る」だ。

それをリアルに実現している人・それに近しい人が、まだボクの知る限りではいない。（ちなみに「稼いでいる面白系ライターならいるじゃん」という的外れなツッコミはやめてね。それは「面白系ライター」という総体が「稼ぎやすい」わけじゃないから）

ある意味で、ボクはずっと目標となる人を探すベンチャーな旅をしている。

あるいは、ボク自身が「目標となる人」になるか。

……なんだかややこしくなってきたな。

とにかく、ボクは錦織圭にも松潤にも箕輪厚介にも前澤友作にも剛力彩芽にもなろうとは思わないし、目標にしようとも思わない（断片的にはするけど）。

それはボクの夢の実現には適さない。

夢の実現のための、具体的なロールモデルがいない。

……まぁ、いま現在に具体的なロールモデルがいたら、ボクがそれをやる意義はないかもだけどね。

というわけで、ここからが本題だ。

「目標となる人」がいる人たちよ。

「目標となる人」がいない人に対してマウントをとるのやめなさい。

ウルセ〜〜〜！！！こちとら目標となる人がいなくても結果出そうと頑張ってるんじゃ〜〜〜！！！黙れ〜〜〜！！うんち〜〜〜〜！！！

目標となる人がいるのはそんなにエライか〜〜〜！！！

「俺は◯◯さんのようになるために△△をしてるけど、君は誰が目標なの？」

黙れ二番煎じめ！！！！

目標とするのは一向に構わない！！それ自体は良いことかもしれない！！

ただ！！わざわざマウントをとろうとするな〜〜〜〜！！！！！

ふと昔のことを思い出したので叫びました。

以上です。ご静聴ありがとうございます。