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ガイナーレ鳥取の2018年

今年はホームゲームばかり9試合見に行きました。何しろてめえの身体が身体なので、その状態と相談しつつ、あとナイトゲームは遠慮させてもらった結果(帰りがしんどいから)、そうなりました。例年よりは多かったんじゃないかな、観戦数。

①グルージャ盛岡戦(3/25・チュスタ・〇1-0)
わりかしジリジリする試合でしたが、レオがPKを決めたのが効いたんですよね。稲森、宮市、谷村と元鳥取の選手も揃い踏みしてましたね。

②YSCC横浜戦(4/15・とりスタ・×1-4)
このほど琉球の監督になられた樋口さん率いてた当時のYSCCなんですが、まあ、コテンパンにやられちゃいましたよね。相手には現在こそこちらに移籍してる西山雄介がいて、当時この試合に出てました。

③セレッソ大阪U-23戦(5/3・とりスタ・×1-4)
個人的には松本翔が見られたので満足でしたが、試合結果はYSCC戦同様に敗北でした。この頃がチームとしてはボトムだったのかもしれませんね。なお、現在は鳥取の一員である魚里もこの試合に相手方として出場しています。

④ヴェルスパ大分戦(5/27・とりスタ・〇1-1/PK4-2)
ヴェルスパ大分そのものは4年ぶりに見ました。しぶといチームでしたが、PK戦の末に突き放しました。なお、この前の週のカターレ富山戦で前監督と一部サポーターが揉めてしまったらしく・・・。

ここまでが森岡監督時代です。これ以降は須藤監督時代になります。

⑤SC相模原戦(9/2・チュスタ・〇7-0)
あの川口能活から7点取った試合、ということで十分なのでは。川口だけの責任ではない失点ばかりだったような気もしますが、いずれにしろこの試合の頃から上昇気流に乗り始めた気がしますね。

⑥鹿児島ユナイテッドFC戦(10/14・とりスタ・〇5-1)
鹿児島だって結局はJ2に昇格しちゃうわけですが、今年の鹿児島には何故か相性が良かったんですよね。開幕戦も鹿児島戦でしたが、これも勝ってますし。

⑦ギラヴァンツ北九州戦(11/4・チュスタ・△1-1)
逆に相性がよろしくなかったのがこちらのギラヴァンツ北九州。しかし、監督が哲さんに替わってから2度とも当たってますからね。ミクスタの時ぐらい前監督の頃に当たりたかった気がしますね。まあ、でも、以前だったらしょぼくれて落としてた試合を、落とさずガマンして拾ってくる辺りに、鳥取の充実はありそうでした。

⑧AC長野パルセイロ戦(11/18・とりスタ・〇1-0)
疲れる試合でしたが、勝ったので疲れもそれほど感じませんでした。お客さん、もっといると思ったんですが、2000人切ってると聞いてビックリしました。

⑨藤枝MYFC戦(12/2・とりスタ・〇2-1)
前半見てたらヤバいのかなあ、などと思ったんですが、後半は持ち直して鳥取のペースにしてました。ボトムの時期にもこういう試合ができていればあるいは違ったのかもしれませんが、それは今言っても詮ない話。3位でフィニッシュできて、翌年以降への取っ掛かりはできたかも。

では・・・勝手に選ぶ2018年ガイナーレ鳥取10大ニュース。

①:シーズン中に監督やHCが交代する
正直な話、森岡さんをクビにしない状態で須藤さんと組ませたら良かったのに、という気がするんですが・・・。理論に走りがちな森岡さんを須藤さんがどうコントロールするかも案外面白そうだったのですが。
交代の要因はいろいろ言われていますが、理由がなんであれ、森岡さんを悪し様に言うことはできない気がしますね。彼がいたからこそ、須藤さんはやりやすかったはずなのですし。

②:松本翔、もうひとつのルヴァンカップで堂々の第2位
サッカー界随一のインフルエンサーこと松本翔。彼をチームに引き入れといて正解だったでしょ?フェルナンド・トーレスという途轍もない武器を向こうに回しての2位です。もっと評価されて良いのでは?広報部員として雇い続けたいぐらいですが、しかし彼はサッカー選手。やはり本業で活躍してこその気もします。

③:レオナルド得点王獲得
15点ぐらい取ってくれれば御の字、ぐらいには思っていましたが、あれよあれよという間に得点王にまで躍り出ましたからね。ガイナーレ鳥取の歴代外国籍選手の中でも(攻撃系の選手に絞っても)一、二を争う実績を作ったと言えるのでは。

④:可児壮隆、降臨
しかし、まさかの可児ですよ。後期に加入した仙石廉にもビックリしましたが、まさか可児のような広い視野を持つテクニシャンが来るとは思ってませんでした。彼の存在は1年を通じて非常にデカかったはずです。来季も残ってほしい選手です。

⑤:北野貴之、降臨したのは良いが・・・
故障が元で中断明けの沼津戦を境に出場機会がなくなったどころか、メンバーにすら入らなくなりましたものね。ただ、このピンチに井上亮太が奮起してゴールマウスを死守しましたので、その点は良かったかも。

⑥:Shibafull、本格的に売り出す
芝の育成や販売を事業化しよう、というわけで始めたShibafull事業。実際に販売も行い、それなりの手応えをつかめているようです。来年以降の堅実な成長に期待したい事業ですね。

⑦:ツートッププロジェクト
何かって言うとこのプロジェクトのような気もしますが、でもまあ、やらないよりはやった方が良いことには違いないわけで。商品の提供元が増えてくれるとより良いかもしれませんね。

⑧:ホームの富山戦で試合後に荒れたこと
まあ、原因はいろいろあるんでしょうが、ボトムの時期だからって一部のお客がアホみたいに騒いじゃダメですよ。ああいうのはサポーターじゃありませんよ。ただのノイズの発生源。盲目的に肯定しろではありません。会場で大騒ぎしたって誰も得なんかしませんよ・・・という話です。

⑨:3位フィニッシュ
来年はもっと上に行けると良いですね。

⑩:台風の影響で群馬戦が延期に
DAZNの無料中継も結局あったんですよね。負けましたが、なかなか面白かったですよ。

次点:サプライヤーがhummelからPUMAにスイッチ
今年ガイナーレ絡みで死ぬほどhummelの服買ったのに。っていうか、もうPUMAの靴とか買ってる俺って何なのかというwってことで、来年からよろしくPUMAさん。

さて、まだ監督が12月14日現在で誰になるか不明です。でも、どうせならチームと共に成長できて、チームの礎にもなれるような監督に来てもらいたいですよね。
来季もとにかくガイナーレ鳥取からは目が離せないですね。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。