#オールガイナーレ と題した試合回顧にもなってないようなものを何故やってるのか?
今季、明治安田生命J3リーグに於けるガイナーレ鳥取の試合があった時、例の「 #オールガイナーレ 」をタイトルにして、節ごとの試合回顧(となっているとは言いがたいグダグダな文章)をnoteにアップしています。
「おまえ、わざわざこんなもの書かなくてもブログで言いたいこと書いてんじゃねえか」という言い分はよくわかります。確かに拙ブログ「GAINA-ALLEZ! revisited」にはいろいろと書いてます。
にもかかわらず、何で書くの?って、つまるところ書くのが好きなだけ。意味はあまりありません。ただ、ある程度区分はしています。
ブログ:ざらっとしたことを書き、内容的にもあまり深くは書かない
note:ちょっとばかし踏み込んで書いてみる
非常に単純に言いますと、そういう区分があります。基本的にブログでは試合については自分の目で見た光景を中心に、noteでは試合については冒頭にくっつけてるDAZNのダイジェストから拾ってきて書いてます。目前で見てる試合でも、得失点のシーンなど、あまり見えていないことが多いので、あれらのダイジェストがあるおかげで非常に助かっています。
もちろん、試合の見方は人それぞれに異なるので、どれが合ってる合ってないという論じ方をしてもしょうがないと思います。チーム自体の狙いはそのチームの人にしかわかりませんものね。だから自分は自分の感じたように、というのは、ずっと以前の「GAINA-ALLEZ!」の頃から実は一貫しています。もちろん、そこで書いてるものが正解であるわけもなく、せいぜい「正解だったらいいな」ぐらいに考えて書いてます。まあ、概ね的外れなものばかりかもしれませんが、書いてる本人はあまり気にしてません。自分はサッカーがわかってる「ふりをしてる」んだと。その程度に思いつつ、いろんな文章を書き散らしています。サッカーの話だけじゃありませんよ。音楽だって競馬だってプロレスだって時代劇だって、あるいは時事の話題だって、実はどんな話題でもそんなもんですよ。俺ってそういう半端物です。知識なんか大してありもしないのにあるように振る舞ってる。いい加減なんですね。
だから、知識のある人にツッコまれたら、たちまち馬脚を現してしまうのです。きわめて底が浅いにもかかわらず深そうなことを言ってる。
ま、こういういい加減で適当な人間だからあまりその言説に信憑性を求めたり、信頼されても困っちゃうわけですよ。まあ、話半分とか程々とか、その辺でいいんですよ。どうせ適当なことしか言ってないんだし。
ただまあ、だからこそ一点ご理解いただきたいんですが、いろいろとゴチャゴチャ言ってますけど、俺にとってはガイナーレ鳥取というのは単なる好きなスポーツチーム、というだけの存在じゃないんです。かといって「命をかけてでも守るべき存在」というような大袈裟なものでもなく・・・。
普段、そんなに努めてあることを意識してるわけではないけど、その時々にあるきっかけでその存在を思い出し、存在することを頼もしく思う。何て言うんだろう・・・水や空気みたいな存在・・・というのが最も適切なんでしょうかね。
説明はとにかく難しいですが、そういう感じです。
あるいは、そうですね・・・。我が家。そうだ、我が家。そんな感じかもしれません。それが最も近いのかも。ガイナーレ鳥取やSC鳥取ドリームスなどについて書いてる時は、だいたいそんな感じです。デッツォーラ島根ECについて書く時などもこの精神性に近いかもしれません。
小馬鹿にされようものなら、程度によっては怒りの振幅がかなり違いますけど、何にせよ怒ります。こないだの「J3ってなんなん」みたいなのも、だからああいう反応をしたわけで。所属カテゴリ(と、間接的にはチームや選手たち)を小馬鹿にされた、みたいな受け取り方をしたのでね。
まあ、何にしろ、好きなものについて文章を書くってのはとても楽しいと思う一方、実は好きだからこそ非常に難しいものでもある、ということをここ最近ひしひしと実感しています。
#オールガイナーレ のシリーズは、将来的にはマガジンにしたりするかもしれません。おカネ取るかどうかは知りませんが(笑)
基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。