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それなりに文章を書いているが影響力は皆無な自分。でも、それで良い。

唐突だけど、知ってる人なら知ってると思うけれども、自分はたくさんの文章をnoteやらブログやらに書き散らしている。
そしてほとんどの場合、それらに対する反応は薄い。書く自分に「他人様に読んでもらおう」という気概が薄すぎるので、文体があっちフラフラこっちフラフラという状態で、一貫していない。だから読みにくいんだろうなあ、と個人的には思っている。

だいたい、Twitterでもバズったことがないんだから、文章で芳しい反応なんか多数もらえるわけもない。

でもね、自分はそれでも良いんだと思ってる。何しろ自分は、野良文筆家だと思ってるから。ライターだの何だのと気取ってられない。誰もそんな風になど自分を意識していない。なら、それで良い。別に気取ることなんかないと思う。

以下、しばらくとりとめのないことを書くが、軽く読んでいただけると非常に有難い。

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再三言ってると思うけど、文章を書くこと自体は嫌いではない。むしろ好きな部類に入る。だから時々文章を書いてはこんな風に粗製濫造して、世間の人たちを呆れさせている。

人に文章を読ませるという概念がなく、ただ自分が書きたいという欲求だけが先走っているから、前のめりに突っ込んだ文章しか書けない。そして他人様からは評価を受けない。
でも、自分はそれで良いとさえ思っている。自分に対する要求があまりにも低すぎる。

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サッカーを中心に、音楽ネタを書いたり、紀行ネタを書いたり、その他のことを書いたりしているが、どれを書くにしてもそんなにネガティヴにならないようにだけは気をつけているつもりだ。

最近、政治的なことはTwitter以外では書かないようにしているが、それはいくつか理由があって、1つは以前とは自分の風向きも変化したと思うし、昔の自分とは整合性の取れない部分もあるかもしれない、ということ。
次に、自分は結局、保守でも革新でもないと標榜している以上、どちらかの立場に寄ることはない、ということ。つまり、どちらに見られても困ってしまうからだ。
自分はイデオロギーみたいなものからは極力自由でありたいと思っていて、そんなものに縛られるのは、むしろゴメンだとさえ思っている。
だから、自分の言い分を読んだ他人から右や左を侮蔑的に指す言葉で自分のことを呼ばれることは非常に嫌だ。そんなものはクソ喰らえだとさえ思うほどだ。
再三言うが、自分は保守でも革新でもない。いいと思ったものにはシンパシーを抱くし、ダメだと思ったものには嫌悪感を隠さない。それだけのことでしかない。

まあ、政治的な話はこの辺にしておいて、むしろそんなものからは自分は自由でありたい。特にこのnoteで書くような文章に於いては、そんなものとは無縁ですらありたいとさえ思う。

もっと自由にいろいろ書きたいし、そういうものをいろんな人に読んでいただいて「あの馬鹿、またあんなくっだらねえこと書いてるよ」ぐらいに受け止めていただければ、それで良い。
議論とか論争とか面倒なことは嫌いだ。そんなことをするなら、自分のしたいことをしていたい。そんな風にいつも思っている。

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自分は適当な性格なので、別に誰かに影響力を与えようだなんて思ったこともない。影響力がそもそも皆無なのが自分の特長なのだから、変に影響力がついてはマズい。

今書いてるこの文章だって、何かを訴えたくて書いているわけではない。気が向いたので、足の向くまま気の向くままに書いているだけだ。

他人に何かの影響を与えたいと思ったことはない。読んだ人が何かを感じてくだされば良い。
特にこのnoteに於いて、自分の場合はガイナーレ鳥取について書いた文章が多いわけだが、それで、あのチームになにがしかの興味を持ってくだされば良いと思うし、その際、できるだけ肯定的な反応を喚起できるようにと、そこにだけは注意しているつもりだ。

自分の稚拙な文章力や表現力で、それがどこまでできるかは知らないし、チームの迷惑にしかなっていないかもしれないが、そうなったら、もう素直にごめんなさいするしかない。

ただ、最近は好きな事象について書く時は、できるだけそれらについての肯定的な興味を抱いていただけるように注意はしている。まあ、実際にそれができているとは言い難く、何だか却ってしようもない文章ばかり読ませているようにも思うが、これはもう、書き手の自分に全ての責任があることを、ここに改めて明確にしておきたい。

くどいようだが自分の文章はあくまでもきっかけとして、軽くお読みいただいて、その先には自分の責任で踏み込んでいただくと良いだろう。

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