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【シティリーグ S2/全勝優勝】ルギアVSTARでのシティの歩み

かじゃむ/kazyam

こんにちわ、かじゃむです。

先日行われたシティリーグ/シーズン2にて、ルギアVSTARのデッキで全勝優勝することができましたので、デッキレシピとカードの採用理由などをまとめます！

全文無料ですのでぜひお読みいただけると嬉しいです。
(購入いただいたものは、シティ中頑張ってお留守番してくれていた子供たちへ美味しいもの食べさせてあげたいと思います☺️)

デッキについて

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はじめに、今回のレシピは友人のかなさん(@kana_pcg)と共有したレシピになっており、デッキのほぼ99%は彼のアイデアとなっています。今回シティの参加日が同じになり(会場は別)、デッキをミラーしてお互いにこの
ルギアVSTARで頑張ろう！と語り合い、シティに参戦しました。

そのためデッキの言語化は私とまた違う可能性もあるので、もし気になる点などあればご容赦ください🙏

また、彼のレシピとナレッジのおかげでしっかり戦えたマッチングもあり、本当に感謝しています。改めてこの場で感謝を伝えさせてください。ありがとうございます！

デッキの全体像

今回のルギアレシピ、巷の構成とほぼ同じではあると思いますが、まずノコッチ、マナフィが不採用であることが特徴であると思います。また、スタジアムの現物は不採用であり、バケッチャとロストスイーパーでのみ対応する形になっています。各々の説明は後述しますが、まず相手のメタへの対策がかなり絞られているため不純物がなく、山としてのデッキパワーは非常に高い状態になっています。

今回はシティリーグで、CLほどの連戦は求められないので、ルギアのパワーをフルに出すデッキを選択し、一気に駆け上がることを目指しました。

ノコッチ、マナフィの不採用に関して

当然入っている方が安全です。ルギアが弱点を突かれず、攻撃を耐えられる可能性が上がります。

しかしこれらを採用している場合、以下のようなデメリットもあります。

  • 山としてデッキパワーは弱くなる

  • ルギアミラー対面で、ムーランドのおかわりファングでサイドを過剰に進められる危険性

  • ロストバレット対面で、ヤミラミのロストマインで刈り取られる

  • アルセウスコケコ対面で、ルギアが攻撃を耐えてもマヒで縛られて、相手に手札や場を調整される時間を与えてしまう

また、逆に不採用にしている場合は、以下のデメリットもあります。

  • ルギアが弱点を突かれてワンパンされてしまう

  • レジギガス対面では、かなり勝ち筋は細くなる(ルートはある)

  • ロストバレット対面で、かがやくゲッコウガのげっこうしゅりけんでアーケオスが狙われる

上記の選択のメリット/デメリットを鑑みて、今回のルギアデッキは、ミラーに強く、その他の対面でもルギアの強さをしっかり出すデッキ。と言えると思います。

これに正解/不正解はなく、参加する会場や日程のメタの動向や、デッキを使用される方がどの対面を強く意識するかの違いなので、この選択は各々の自由枠であると思います。

ロストスイーパーとバケッチャ

前述した通り、ロストスイーパー2枚、バケッチャの採用にしており、スタジアム現物は無しになっています。

ロストスイーパーに関しては、スタジアム対策も兼ねていますが、大きくはビッグパラソル対策が大きいです。直近の環境はVMAX系統の大型のポケモンも増えており、ルギアデッキのアメイジングイベルタルのアメイジングデスを警戒して、皆しっかりとビッグパラソルを採用しています。ルギアのデッキパワーは今期一あると思いますが、エネルギーの管理もシビアであり、盤面的にアメイジングイベルタルに頼る場面も多々あります。その中でしっかりその対策となるロストスイーパーを引けるように、2枚の採用となっています。

また、頂きへの雪道や、シンオウ神殿などのスタジアムも当然脅威になります。動きたい時に動けなると、ルギアはメタ対象の筆頭なので、少しの遅延で一気に盤面を持っていかれることも多々あります。そのためボールで持ってこれるバケッチャは必須枠であると思います。

やまびこホーンと大きなおまもり

今回ルギアで戦うことを決めた採用カードです。このカードの言語化がなければ、メタ対象筆頭のルギアを使う選択はしていなかったと思います。

やまびこホーン

主にアルセウスジュラルドンの対面を強く意識しています。ジュラルドンVMAXのまてんろうで、特性が有効な限り、特殊エネルギーのみのルギアデッキでは、アメイジングイベルタル以外でジュラルドンVMAXを倒すことができません。そのためトラッシュにあるアルセウスVや、ジュラルドンVを呼び出し、無理やりサイドを取りきれるようにしています。

ルギアがきちんとしたルートを辿ることができれば、アルジュラに対してやまびこホーンがなくともサイドを取りきることは可能ですが、自分のスキルはそこまで高いとは思っていないので、ある程度自分のスキルに下駄を履かせてくれるカードと認識しています。

本来この思考で採用するのであれば、しっかり2枚採用したいところですが、枠の関係と同じく下駄を履く思考で1枚採用になっています。

他の対策カードとしては、頂きへの雪道の採用もありますが、自分のルギアやネオラントV、かがやくリザードンの動きも止めてしまうリスクがあるので不採用となっています。

大きなおまもり

主にロストバレット対策となるカードです。主に以下のメリットを考え採用しています。

  • アメイジングイベルタルに付与することで、ウッウのおとぼけスピットを耐えられるようにする

  • ムーランドVに付与することで、ザマゼンタのかたきうち220を耐えられるようにする

他にもルギアミラーで、ルギアに付与することで、相手のルギアやかがやくリザードン攻撃を耐える可能性もあがります。

Vガードエネルギー

少し前までのルギアでは採用されなくなっていたカードですが、最近はアルセウスコケコを筆頭に、Vポケモンが非常に多い環境になっていたため、ルギアの耐久を上げるために採用しています。ルギアミラーも同じくです。

マッチングと対戦備忘録

今回のマッチングでは、環境のデッキを広くひろった結果になりました。ただルギアには当たることがなかったので、会場のシェア率的には少なかったのかもしれません。(しかし左右の卓上では、使われていた方も散見したので、ただのマッチ運かも)

また、今回じゃんけんに恵まれず、かなり後攻の対戦も多かったので、スタート前に常にメンタルにダメージがありました😅

それでも対戦させていただいた皆さんがとても良い方ばかりで、対戦前後で色々とお話しもさせていただき、全体を通して楽しく対戦させていただきました。真剣勝負の場でも、楽しくコミュニケーションさせていただけることは非常にありがたいことですし、また参加したいと思えるシティリーグであってほしいと思っています。対戦させていただいた皆さま、改めてありがとうございます😊

対戦の詳細気になる方は、TwitterやこちらのnoteのコメントやDMでご連絡頂ければご説明しますので、お気軽にコメントください。

まとめ

ルギアVSTARという環境ど真ん中のデッキでシティリーグに参戦したのは今回初めてだったのですが、環境で戦うことはまた新しい発見もあり、実りがあるシティリーグでした！また、まさかのS1と全く同じドラゴンスター秋葉原駅前店での対戦となったのですが、変わらずお店も綺麗で、スタッフの方も良い方ばかりで安心してシティリーグ望むことができました。またS3でお邪魔させていただきたいくらい、素晴らしい店舗だと思います。

前回のS1の記事もありますので、もしよろしければこちらもご一読頂けると嬉しいです😊

また、最近有志でYouTube活動もしており、noteでのポケカ記事を書いてくださっているクリエイターの、ビオラさん(@Viola_pokeca)、しらいしさん(@shiraishi_poke)
らと動画でわいわいやっています。直近の回ではもちポケchのもっちさん(@motimotimotti7)と話していますので、こちらもぜひご視聴ください！

ご一読いただきありがとうございました！

今後もポケカの記事を書いていこうと思いますので、noteも Twitter(@kazyaam)もフォローいただけると嬉しいです。ありがとうございました👋

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