子どもから力をもらう

みなさんこんにちは！
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です！

昨晩はまた一人インターン生が帰国すると言うことで夜遅くまで語り合いました。

私は風邪を引いているため、お酒は飲まずにジュースで乾杯することになりましたが、昨晩も楽しく過ごすことが出来ました。

インターン生が帰る度に、私も自分が帰国する時を少し考えます。

先月辺りは、まだまだ先のこと。と思っていましたが、自分のインターンの期間を今、減らそうと考えているのでなんだか少しづつリアルさが増してきています。

仮に減らしたとしても、後3，4ヶ月はまだまだ滞在するので、これからも滞在を楽しんでいきます。

そんな今日は、少し昨日あったお話から。

先日のノートで投稿したように、ここ最近は体調がよくありません。

特に３日前くらいから声が全然出なくなり、授業も出来ず生徒から心配されていました。

そんな昨日。

生徒達から、ノートを器用に切ってプレゼントをくれました。

かずは、のどが痛いからこれを食べて治してね。

そう言って、４，５人からビスケットの入ったチョコと、ハイチュウのようなモノをもらいました。

そして、以前喧嘩した女の子からは、「I love you かず　きょう」と持ち手の所に書いてありました。

その子からは、今日だけ好き。と言ってくれました。

さらに、他の生徒からも、カズが痛いと私たちも泣く。

などと言ってくれました。

そんな子ども達からの優しさに黙ってはいられませんでした。

昨日までは、金曜まで授業をお休みして、来週から心機一転がんばろうと思っていましたが、これ以上心配はかけられませんでした。

そのため、まだ万全の状態ではありませんが、昨日もらったモノのおかげでもう治ったよ。といい今日から授業を行いました。

もう痛くない。というと、生徒から。

カズの痛みがなくなると、私たちも嬉しい。

カズが嬉しいと、私たちも嬉しい。

そう声をかけてくれました。

子ども達にもう少しで泣かされそうでしたが、全く泣くことなく授業をしました。

今日は約１週間ぶりの授業で、なんだか少し難しかったのですが、来週からは、大切な生徒達と一緒に勉強していこうと思います。