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カンボジアの村で出会うと言うこと。

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!

昨晩は、外でゆったりと星を眺めていると、外が急に騒がしくなりました。

何事か。

そう思って見てみると蛇が出たようです。

スクール内に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃん総出で蛇の捕獲を行いました。

現在、住み込みスタッフは7人。

みんな、蛇に興味津々で楽しそうに捕獲をしていました。

結局10分くらいすると捕獲に成功して、一旦は檻に入れました。

その後は、自然に帰す。ということで、蛇を檻から出して、近くのお寺に逃がしに行きました。

その道中、蛇でみんなを怖がらせたりしながら住み込みスタッフ達が遊んでいて、なんとも微笑ましかったです。

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そんな今日は、最近来ていなかった生徒が来てくれました。

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恐らく4ヶ月振りくらいの生徒です。

そんな生徒ですが、スクールに来るやいなや、私の名前を呼んでくれました。

関わった時間もそう多くありません。

実際の所、私自身、彼女たちの名前もあまり思い出せませんでしたが、彼女たちは覚えてくれていました。

そういった、小さいことかもしれませんが、その事実がなんとも嬉しかったです。

生徒からは、ちゃんと覚えられているんだ。。

そのことを、改めて感じて、生徒の名前はなんとしてでも覚えよう。

そう決心しました。


今、ふと、自分はどれくらいの人数の生徒と関わってきたんだろう。

そんなことを思いました。

正直、はっきりとは分かりません。

それでも、恐らく40人以上の生徒に授業を教えてきたと思います。

全員の名前を覚えているか。と聞かれると、YESとは言いがたいです。

すでに、もう来ていない生徒もたくさんいます。

それでも、出会ったのは何かの縁。

いつどこで再会するか分かりません。

その再会した時に、名前を覚えているのと忘れているのでは、お互いに感じ方が大きく異なります。

これから、残り少ない時間ですが、関わる生徒達に関しては、全員の名前をしっかりと覚えようと思います。

この出会いがどこで繋がるか分かりません。

繋がらない可能性も大いにあります。

それでも、再会できたとき、名前を覚えていると感動の大きさが変わってきます。

せっかく、カンボジアという地の、村で出会った生徒。

その出会いを大切にしていきたいと思います。


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