笛吹和代 不妊カウンセラー

不妊カウンセラー 臨床検査技師  妊活、不妊治療、女性の働き方やヘルスケアなど様々な問題について発信していきます。不妊治療退職経験者 著書 「あきらめない妊活」キャリアと不妊治療を両立させる方法 公式HP https://woman-lifestage-support.com/

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不妊カウンセラー 臨床検査技師  妊活、不妊治療、女性の働き方やヘルスケアなど様々な問題について発信していきます。不妊治療退職経験者 著書 「あきらめない妊活」キャリアと不妊治療を両立させる方法 公式HP https://woman-lifestage-support.com/

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    憂鬱な帰省時期の乗り越え方

    妊活や不妊治療をしている時の憂鬱な行事の一つが「帰省」という人も少なくないかと思います。 一昔前ほどの露骨な詮索や物言いは減ったのかもしれませんが、それでも触れてほしくないことに平気で触れる人、身内の小さな子供をつかって詮索を入れてくる人はやはりいます。 お酒の勢いに任せてセクハラと思うようなことを言ってくる人もいるでしょう。周りに止めてくれるような人がいればまだしも、お酒の席なのだから…と、なぜかこちらに寛容さを求められる始末。 だからこそこの時期が憂鬱で憂鬱で仕方な

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      • 妊活に温活は本当に必要?

        「妊活を考えたらまずは温活」と言わんばかりに、妊活系の雑誌やSNS等では温活情報が溢れかえっています。ただこの温活も定義は様々。ちょっとした寒さや冷え対策から、何十万とかかるものまで、様々な情報が出てきます。しかしその温活、本当に必要なのでしょうか? 子宮は簡単に冷えることはない妊娠を考えたら、なぜ温活を始めるのでしょうか? 子宮や卵巣が冷えるから? そもそも子宮などの内臓はそう簡単には冷えることはありません。深部体温はホメオスタシスによって常に一定の体温に保たれているの

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        • 体質改善というパワーワードに要注意

          妊活・不妊治療のご相談の中でも多いのが「体質改善」に関する質問やご相談。「まずは体質改善から取り組みたい」そう言われる方も少なくありません。 しかし、ちょっと待ってください。 そもそも「体質改善」って何なのでしょうか?非常に抽象的な言葉が、大きな影響力を持って独り歩きしてしまっている気がしてなりません。 そして何より怖いのが、この「体質改善」という言葉に振り回された結果、妊娠の時期を逃してしまうことです。 30代のうちは「体質改善」で妊活を頑張り、40歳になって慌てて不妊

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          • 私の原点にある「妊活・不妊治療を取り巻く不を解消したい」という思い

            新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年はこちらのnoteももう少し更新していきたいなと思っています。 2022年4月からはようやく、待ちに待った「不妊治療の保険適用」がスタートされます。この保険適用がスタートされれば、不妊治療を取り巻く様々な問題が解消されるのでは?と期待した人も多かったのではないでしょうか? 正直、私もそんな一人でした。しかし、なかなか私たちの思うようにいかないようです。 少しでも妊活・不妊治療中の方が遠回りしな

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          • あきらめない妊活 出版裏話
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            【不妊治療と保険適用】 保険適用の年齢条件について

            先日、不妊治療の保険適用に関する年齢と回数の条件が話題になりました。 来年4月に始まる不妊治療の公的医療保険の適用を巡り、厚生労働省が体外受精に関しては保険の対象となる年齢や回数を制限する方針を固めたことが7日、分かった。現在の国の助成制度でも治療の効果を勘案し、「妻の年齢が43歳未満」「最大6回まで」という上限がある。これと同じ条件とする案が有力で、年末までに決定する。回数や年齢を超えた場合も治療は受けられるが、全額自己負担となる。 https://news.yahoo.

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            不妊予防という言葉が独り歩きするリスク

            最近ネットニュースなどでもよく見かけるようになった”不妊予防”という言葉。 国が施策としても打ち出したことで、「不妊は予防できる」と思われてしまうのではないかと危惧しています。 不妊の原因がわかっても予防できるとは限らない不妊の原因は様々です。 検査しても特に原因はみつからないというカップルも少なくありません。 そして、診断名が付くもの(例えば子宮内膜症など)であっても、なぜそのような状態が起こるかはわかっていないものも多くあります。 確かに無月経や、生理痛、生理過多に

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            産む、産まない、不妊治療する、しないは自分達で決められる

            多くの不妊治療当事者が声を上げ続けた保険適用の話。 ようやく大筋が見えてきました。 政府は、不妊治療の公的医療保険の適用範囲について、日本生殖医学会がガイドライン(指針)で推奨した治療や検査を対象とする方針を固めた。体外受精や男性不妊手術などで、2022年度からの導入を目指す。中央社会保険医療協議会(中医協)で議論する。 https://news.yahoo.co.jp/articles/fb3f0629b935d0e240a0e0ee919e909e591eeec7 より

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            「子供が親を選んで産まれて来る」はただの迷信

            「子供が親を選んで産まれてくる」一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか? 妊活や不妊治療中の人であれば、この言葉に傷つき、悩んだことがある人もいるかもしれません。 実際に「赤ちゃんに選ばれるために私に足りていないものは何でしょう?」という質問をされたこともあります。 タイトルにもしましたが、「子供が親を選んで産まれてくる」というのはただの迷信であり、何の科学的根拠もない話です。 医療者が発信していても信用しなくてもいい「子供が親を選んで産まれてくる」 この

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            様々な健康情報が流行る陰にあるものとは

            ネット上では様々な健康情報が流行っては消え、流行っては消えていきます。 本来健康情報に流行り廃りはないもののはず… しかし、様々なものが流行っては消えていくのが日本の健康情報なのです。 今までに流行っては消えていった健康情報わかりやすいもので言えば、ダイエット情報なんかは流行っては消え、流行っては消えていく健康情報の代表かもしれません。 リンゴダイエットとか寒天ダイエットとかバナナダイエットとか… 私もやったわ…という人もいるのではないでしょうか? ちなみに私もやりまし

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            怪しげな妊活情報にはご注意を

            妊活を始めようと思った時、情報はどこから入手しますか? SNS? ネット検索? 雑誌? 一般書籍?  色々と思い浮かぶと思います。 世の中の妊活情報は玉石混交のっけからで申し訳ないのですが、SNSであれ、ネット検索であれ、雑誌であれ、一般書籍であれ、妊活に関しては怪しげな情報が溢れかえっていると思って検索したり、雑誌や書籍を見たりする必要があります。 ネット情報は玉石混交…という言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますが、残念ながら、これはネットに限った話ではありません

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            あきらめない妊活 出版裏話③ Twitterでの出会いが…

            第2話はこちらから 書籍購入はこちらから 企画書が書けない日々2019年のノートを見返していると、その時考えていたタイトルは「不妊治療退職0を目指して」と書かれていました。 自分自身の不妊治療退職の経験からも不妊治療と仕事の両立に悩む人を一人でも減らしたいという思いからのストレートなタイトルでした。 しかし、私のメモはそこでピタッと止まってしまっていました。 確かにこのタイトルは私の願いでした。 でも、このタイトルで果たしてどれだけの人がこの本を手にとってくれるのでし

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            卵子凍結という選択について

            こちらは2021年2月に書いた記事を加筆修正しています(2021年10月26日) 先日、新しい卵子凍結事業が立ち上がったことがニュースになり、あちこちで様々な波紋を呼んでいるようです。 賛否様々な意見を見かけますが、卵子凍結が抱える問題点について考えてみました。 卵子凍結という選択肢はありなのか、どうなのか?私は個人的には卵子凍結という選択肢が広がっていくことはありだと思っています。 決めるのは当事者であって、周りが「卵子凍結なんて必要ない…」と言う権利もなければ、「卵

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            あきらめない妊活 出版裏話② 出版社との出会い

            第1話はこちらから 「適切な妊活・不妊治療情報へのアクセスの難しさ」をこの書籍を書く中でも大きなテーマの一つでした。 第一話ではこのように書いているのですが、実は最初に出版を考えた時にはまだここまでテーマは固まっていませんでした。 もともと、本を出版したいと考えていたのは私自身の不妊治療退職の経験を社会に伝えることで、少しでも治療と仕事の両立がしやすい社会をつくるきっかけにならないだろうか?という思いからでした。 今でこそ、国も不妊治療と仕事の両立を話題にあげてくるよ

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            「あきらめない妊活」出版裏話 ①

            2021年2月12日 みらいパブリッシングから「あきらめない妊活」キャリアと不妊治療を両立させる方法を出版します。 現在、Amazonで予約受付中ですのでよかったらご予約お願いします。 さて、こちらでは、出版に至った経緯や書籍から伝えたいことなど、執筆に関する裏話を何回かにわけて綴っていきたいと思います。 私のことnoteでの初記事なので簡単に自己紹介を 2011年に不妊治療と仕事の両立に悩んで前職を退職。 (退職の経緯は書籍の2章に詳しく書いていますので、興味のある方

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