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お酒を飲まない罪悪感

「どうして飲まないの?」
飲み会の度に、ほぼ毎回聞かれます。
一般的にお酒を飲むのが普通だから、こういう質問が出るのでしょうけど。
正直に、飲まない方が良いので、と答えています。
そうすると、次はこう来ます。
「偉いね!」
「意志が強いね!」
「どこか悪いの?」
しかし、どれも的を射ていません。

飲みたくないのです。

明日はお休み?仕事?もう飲めません。いやいや、まだ飲めるでしょ!?ほら、注いであげるから。なに?注ぐんだからコップを空けてよ。いや、もうほんとに。あ、ほら、溢れちゃう!チュチュッと…。

次の日、辛い思いをして仕事をするのか、はたまた休日を眠る時間で短くしてしまうのかは、私には分かりませんが。
「あーぁ、可哀想!」と、思います。
さらには失言をしたり、飲み物や食べ物をこぼすような痴態を晒している、普段は立派な大人たち。
そこでもまた、「あーぁ、飲まなきゃ良いのに!」と、思います。

飲まない方が良いのではないですか?
そうお伝えしたいです。
しかし・・・。
しかし、です。
10中10怒るんですよね。
100%の人が、飲みたいんだからほっといてくれ、と言います。
だから放って置きます。
しかし、罪悪感。
なんだか自分がズルをしているような。
なので、ここだけの話ですが、みなさんにお伝えします。

お酒を飲まないって、とっても良いですよ!

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