№5784:「成功=原理原則×事例×時流」
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、本日はFBL大学の第2週目のオンラインセミナー配信日です。
その中から一部をご紹介。
※講座内容はスタート期によって異なります。
今回の講座に限らず、私は「成功=原理原則×事例×時流」と言い続けています。
「原理原則」については、FBL大学でくどいくらいに「それだけ」をお伝えしています。
その8割方を記憶していれば問題ありません。
長く学んでいるからとは空気のように「原理原則」のみで会話が成立します。
「原理原則」は徹底的に学ぶ必要があります。
「事例」は他業態の事例を数多く知ることです。
これが「幅」になり選択肢の多さにつながります。
「時流」は「世の中の流れ」です。
短期的な流行とかブームではありません。
「このブームがどうなるか」を読むのが「世の中の流れ」になります。
この3つの要素を日頃から学んでいれば、何事もうまくいく確率が高まります。
一方、何事もうまくいかない人、結果がショボい人はこれらを1つもやっていません。
まず「原理原則」を嫌います。
「面倒くさい」とか「大変だ」と思うのでしょう。
で、ノウハウや短期講座で知った(学んでではない)インスタントな知識でなんとかしようと考えます。
「事例」についても目先のこと、自社のこと、最大でも自業界のことしか知りません。
というか、逆に自業界のことは驚くほど知っています。
あそこの会社はこうだとか、あそこの会社はこんなことをやっているといったことを、おそらく私の100倍くらい知っています。
が、自業界内の事例を100知っても、その実体は1でしかありません。
だって、みんなして同じことをやっているのだから。
見るべきは他業態の事例であり、そこから「具体⇔抽象思考」を駆使することです。
「時流」は前述のとおり、短期的な流行とかブームに気を取られています。
なので、「○○講座」みたいなものを受けて、それを知ったときはブームが終わっているという笑えないことが起こります。
「世の中の流れを知ること」のもっとも基本的な行動は新聞を読むことです。
著名人には「新聞など読む必要がない」という人がいますが、それはかなり優秀な人だけであって、私のような凡人にとって新聞を読むことは必須行動だと思っています。
物事を成功させるために特別なことなどありません。
「なされるべきことをなす」
それだけのことだと思います。
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「働き方の未来」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?