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№5226:仲間たちは7連休とか9連休に突入!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、2021年も明日で終了。

FBL大学やスモールジムの仲間と「年内最後の個別ミーティング(個別コンサルティング)」を行なっています。

仲間たちは続々と「お休み」に入っているようです。

特にスモールジム関係の方々は年末年始の休みを長めに取っています。

中には7連休とか9連休という方も。

非常に良いことだと思います。

サラリーマン時代、私は元日から出勤したりしていました。

これは新年早々ワクワクしません。

何故そうなるかといえば「働かせ方」に理念がないからです。

経営者たちは口では「お客さんのために」とか言っていますが、本心ではそんなことはまったく考えていません。

もし本気でそう思っているなら、経営者自らがお店に来るはずです。

が、そんな人はほとんどおらず、大半は「競合が営業しているから」とか「なんとなくサービス向上につながるから」とかそんな感じです。

自分は家で酒を飲んでいたりします。

そもそも論として日本企業の経営者は「社員の休み」とか「働き方」に対する認識が甘すぎます。

「週40時間勤務」というのは法律です。

それが守れないのなら社員を雇用すべきではありません。

「残業代を支払えばいい」と考える人もいるかもしれませんが、「残業」というのは、あくまでも「異常事態」に適用されるものです。

「残業」が常態化しているようであれば、その会社がやっていることは間違っています。

こう言うと「お前はどうなんだ」と指摘されるかもしれませんが、言い訳でも何でもなく、私は過去の反省に基づいて「自分には社員を雇用する能力がない」と判断しているから「ひとり社長」を選択しているのです。

が、一方で「雇用される側」にも課題があります。

「週40時間勤務」のように「勤務時間数」が指定された労働条件で働いている人は正社員であろうが、契約社員であろうが、アルバイトスタッフであろうが「時給スタッフ」に過ぎません。

「時給スタッフ」を選択している人が成長できるかと言えばできません。

そのマインドで「給料を上げてください」もないだろうと思います。

つまり「社員を雇用する」という考え方自体が「経営者のためにも従業員のためにもならない旧態依然としたものである」ということです。

「働く時間」なんていうものは自分で決めたらいいのです。

が、現実はそれを望まぬ人が大半だから、そういう人は「時給スタッフ」として働けばいい。

その代わり、仕事内容は「時間完結するもの」にする。

当然、給料もそこそこでです。

ところが、これでは成長できない。

だから「成長したい」という人とは勤務時間拘束ではなく、「個」として成果報酬等のフリーランス契約をする。

これを選べるようにしたらいいのです。

こうすれば「勤務時間」とか「残業代」といった問題は出現しなくなります。

7連休とか9連休を取っている方々も「働く時間を自分で決めている」からそれができるのです。

スモールジムの関係者にはいち早く「週休2日」を実現して欲しいと期待しています。

私たちはそれが可能なビジネスモデルを設計しています。

その証拠に「スモールジム&整体ペインフリー」では既に週休2日制(週5日営業)が実現しています。

一般的なフィットネス業界企業に勤めている人からすれば信じられないことでしょう。

が、その考え方がおかしいのですよ。

仕事はもっと自由で楽しいものです。

過去の価値観や考え方からは離れる必要があります。

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