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№5051:「自分の時給」より低いことは外注すべき!

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、昨日は「お金に対する時間の考え方」を記しました。

これは「時間」についても同じことが言えます。

以下の話はこれまでも幾度となく言ってきましたが、先般「はじめて聞いた」的なリアクションをいただいたこともあって改めてシェアしておきます。

私は人様の仕事を見ていて「何故、それを自分でやるんだろう?」と感じることがよくあります。

例えば、ホームページ。

今、ホームページは自力で比較的簡単につくれます。

外部に発注すれば(ページ数にもよりますが)20万円以上はかかるでしょう。

そんなわけで自分でつくろうと思うのでしょうが、それに一体何日、何時間かかるのかと。

仮に10日間かかったとします。

この10日間は「時間のムダ」ではないのでしょうか。

こうなってしまうのは「自分の時給」を把握していないからです。

「自分の時給」を把握していないと「個別相談」等の依頼を受けても「いくらにしようか」ということになってしまいます。

「自分の時給」に基準はありませんが、ここでは「1万円」とします。
※そのくらいが最低基準だと思うので。

上記の通り、10日間(作業は1日3時間とする)かけてホームページをつくったら30時間かかったことになります。

「自分の時給」を1万円とすれば、これは「30万円の仕事」になります。

であれば、20万円で外注した方が効率的です。

さらに言えば、クオリティの問題もあります。

今、ホームページはMEOが最重要です。

が、素人ではMEO戦略を含んだホームページ制作はできません。
※当然、SEOも同様。

MEOに失敗すればホームページ公開後の反応率は低下します。

そうなれば先々の売上にも影響します。

初期投資をケチることでこのような弊害が起こるのです。

これは事務処理も同様です。

一般的に事務処理というのは「時給1200円くらいのスタッフ」でできるものです。

これを「時給1万円」の自分がやるのは「時間のムダ」です。

この仕事を外注して、その時間で自分は1万円の仕事をすれば8800円の利益が出ます。

こういうと「そんなちょうどよく仕事の調整は起こらない」と言われるのですが、ここで言っているのは「考え方の問題」です。

「時間について(上記のような)考え方をしていますか?」ということです。

多くの人が「お金」という「損得」を気にする一方で「時間」という「投資基準」を無視しています。

「Time is  money」

「時は金なり」

「時間とお金」は同義だと思います。

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