№5769:情報発信しない人やお店は「動き」も「流れ」も止まっている
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、今日、個別コンサルをしていたら「何故、情報発信を継続することが必要かが理解できた」という話になりました。
そう言われるということは、これまでは十分に理解できていなかったということでしょう。
その方は毎日、情報発信を行なっていますが、実践し続けることによって必要性が理解できるようになったのです。
その方が行き着いた答えは「継続することが、自店が動いていることにつながる」ということです。
「動いている=生きている・活気がある」ということです。
「まったくその通りだ」と思います。
このことに気づければ、情報発信が負担になるようなことはなくなります。
で、ここからがさらに重要なのですが、「動いている」ということは「流れが起こる」ということです。
したがって、情報発信にプラスして、ポスティング、DH、ホームページやGoogleビジネスの更新等を常に行うことで、それらが有機的に掛け合わさって店舗全体に良い流れが生まれるようなるのです。
これが「日々のこと」です。
しかし、残念ながら、こういった「日々のこと」を怠る人がいます。
それも何気なく。
理由は時間がない、忙しいといったネガティブな言い訳に集約されます。
その結果、「動き」が止まります。
当然、「流れ」も止まります。
「動き」も「流れ」もないところに「困ったから」という理由で、新聞折り込みチラシ等を投入したところで効果があるはずがありません。
こんなことでは集客できません。
集客できないお店には集客できない理由があります。
何も難しいことはありません。
「やるべきことをやっていない」ということだけです。
そう言っている私のことを言えば、FBL大学のホームページは3~4年放置状態です。
このことを正当化するつもりはありませんが、FBL大学という商品特性を考えたら、常に刷新すべきは私のSNSだと思っています。
なので、そちらは毎日、動かしています。
繰り返しになりますが、動かすことで流れが生じます。
当たり前ですが、ただ情報発信をしても意味がありません。
もっとも肝心なことは「誰に届けたいか」です。
そして、情報発信を起点に「どのように自店等のファンになってもらうか」をきちんと設計することです。
この観点で言えば、私たちが展開しているスモールジムも課題だらけです。
というか、今まで意識して手をつけてきたわけではないので仕方ない部分もあるのですが、下半期を目処に大きくやり方を刷新します。
近々、関係者が集まって、こういった課題を改善するためのプチ合宿も行います。
「情報発信=マーケティング」です。
2024年に向けて「情報発信」を戦略的に活性化させて、事業を大きく動かしていくつもりです。
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