№5795:「個」と連携して「健康社会問題の解決」に取り組むことが日本を活性化する唯一の道
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨日は「これら3つを『個』とはいわない」というnoteを書きました。
では「個」とは何なのか?
私の中での明確な要件を2つ記します。
1つは「いつ会社を辞めても独立起業してやっていけるマインドがあるかどうか」です。
もちろん、独立起業するにあたって能力は必須です。
が、どれだけ能力があっても「マインド」がなければ宝の持ち腐れです。
実際、独立起業できない人に欠けているのは「マインド」です。
私もそうですが、能力なんていうのは独立起業した後でもなんとかなります。
昨日、「独立起業したからといって個であるということにはならない」と記しましたが、この逆で「組織にいても個である」というケースがあります。
こういう人には「独立マインド」があります。
2つは「周囲と連携できること」です。
ただし、周囲と連携するだけではダメです。
言い換えるなら「ギブ&ギブ」ができることです。
自分にも貢献し、周囲にも貢献する。
これが「個の条件」です。
周囲と連携できない人は「個」ではなく「孤」です。
「自分だけ勝てばいい」「自分が有名になれればいい」といった「孤」が多いのが、パーソナルトレーナーとかスタジオインストラクターなわけですが、私は何があっても一緒にやりたいとは思いません。
周囲と連携できる人は必然的に「配慮範囲」が大きくなっていきます。
したがって「個」は周囲の「人」の数であったり、事業でいえば「店舗数」が増えていく方向に動きます。
私でいえば、FBL大学を始めたことで周囲に「人」が増えていきました。
そしてスモールジムを始めたことで、さらに「人」が増え、「店舗数」が増え、「お客さん」が増えていきました。
逆に「配慮範囲」など露知らずで「自分たちだけが正しい」的な活動をしている人は人間関係が固定化、閉塞化し、事業も広がっていきません。
これは見ていればわかります。
私たちは「個」と連携していきます。
そして「健康社会問題の解決」に取り組むことが日本を活性化する唯一の道だと思っています。
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