見出し画像

№5809:とにもかくにも見る価値がない情報が多すぎる

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、FacebookやInstagramには何故「見たいと思わない情報」が積極的に表示されるのでしょうか。

「見たいと思わない情報」とは以下のようなものです。

・関心がない人が書いたもの

・表面的なもの

・的が外れているもの

なんらかの事情でつながりがあるから表示されるわけですが、ブロックするわけにもいかず、どうにか見ないようにしています。

相手の人が私の投稿等を見ているのですかね。

当然「続きを読む」的なところは押していませんが、同じような人の同じような情報が何故か表示されます。

もっとも「ネタ」としてはありがたいです。

「またこんなことを言っている」「まだこんなことを言っている」というのがわかるので、こういう人たちと反対の価値観を形成する材料としては多少はありがたいです。

とはいえ、これはそのような情報を見なくてもできるので不要なことには変わりありません。

各種SNSは基本的に前に開いた画面が表示される仕組みかと思いきや、短時間でリセットされるようにも感じられるので(正確なことは知らない)、とにかく最近は自動表示される画面を見ない、または目をそらすなど「画面ブロック」しています。

とにもかくにも見る価値がない情報が多すぎます。

大切なことは「人」に絞ることです。

「この人」と思った人の情報に絞ることです。

もちろん、これだと偏りが生じます。

確証バイアスも強化されるのでマイナス面もあります。

が、これは以下の3つの対策をしておけば問題ありません。

1つは「人」をしっかり見ること。

私は以下の3要件を提案しています。

その①:長年に渡って、結果を出し続けている人
その②:常に自分の可能性を拡げ、変化、進化している人
その③:常に人格を磨き続けている人

2つの対策は広く世の中を見ておくことです。

もっとも簡単な努力が新聞を読むことです。

新聞も読まずに専門書なんかを読んでいれば考え方が偏るに決まっています。

最後の3つは「その人のまわりの人を見ること」です。

まわりの人が離れていっている。

まわりの人にカネの臭いがする。

まわりの人に情報弱者が多い。

まわりの人が奴隷状態である。

その人の人間性は「まわりの人」に出ます。

1つ目の「本人を見るだけ」では不十分です。

3つの対策を講じた上で「この人」という方に出会えれば、各自の思考はどんどんと研ぎ澄まされていくと思います。

▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「働き方の未来」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?