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№5416:常にあるのは「大きな方向性」と「次の目標」だけ

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、土曜日は(基本的に)いただいた質問にお答えしています。

【今週のご質問】
「2022年も半分が経過しました。前半の総括はいかがなものでしょうか?」

【私の考え方】
私は一定単位の総括というのをしたことがありません。

もちろん、会社員時代はそういう制度なのでしていたし、社員を雇用していたときもその必要があるので節目ではしていました。

が、自分に対してはまともにしたことはありません。

一年の最後に「今年の総括」というブログ(note)を書くくらいのものです。

何故、一定単位の総括をしないかというと年間単位等で物事を考えていないからです。

だから総括のしようがないのです。

常にあるのは「大きな方向性」と「次の目標」だけです。

この時、実行レベルで存在しているのは「次の目標」です。

で、「次の目標」が達成できたら、そこで「大きな方向性」、すなわち「ビジョン」的なものが大きくなったり進化したりします。

私は性格上「想像できないビジョン」を設定することができません。

それでは事業を大きくできないと言われるかもしれませんが、想像できないことを掲げてもうまくいかないです。

現在であれば「スモールジムを1000店舗にする」というビジョンがあります。

これなんかも想像できるから言っています。

が、2020年2月のスモールジム設立時に想像できたかと言えばできなかった。

そこから仲間と1店舗目をつくり、2店舗目をつくり・・。

そのプロセスで想像できるようになったのです。

例えばですが、50名の同志がひとり20店舗を経営したら1000店舗ですからね。

(実際にそういう戦略なのではありませんが)、「1000店舗を目指す!」のではなく「高い志を持った50名のオーナーと一緒にやる」と考えれば十二分に可能です。

ではそのために何をすればいいか。

それが「次の目標」です。

すでに「2022年内にやること」は明確になっています。

それが2023年につながっていきます。

というわけで、このプロセスに半期という単位は出てきません。

なお、念のため言っておくと「半期総括が不要」と言っているのではありません。

私も必要があればします。

現在の私が「あえてしない」「わざわざしない」ということです。

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