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№5762:令和に実現すべきは「何事も自分で決める働き方」

本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「働き方の未来」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、2週間ほど前のnoteにも記しましたが、「昭和」の約64年間は「仕事中心」を是とする働き方。

続く「平成」の31年間は「会社一辺倒の否定」「プライベートの重視」といった「ワークライフバランス」的な働き方が台頭してきました。

そこから現在は「令和」が5年経過。

「昭和」から約36年が経過しているにもかかわらず、未だに「会社一辺倒」の働き方をしている人が大半です。

ちなみに「仕事一辺倒」ではなく「会社一辺倒」です。

大部分の人は「仕事」をしているのではなく「会社から命令されたこと」をやっているからです。

ましてや今は「新コロ禍後の時代」です。

新コロ禍が従来の働き方を完全に見直す機会を与えてくれたのに、再び同じ働き方に舞い戻っている人が大半なことには驚きを隠せません。

こうなる理由は「自分で決めること」ができていないからです。

何から何まで「他人が決めたこと」「会社が決めたこと」「権力が決めたこと」に従う癖がついている。

これこそが「他人の人生を生きている」ということです。

普通の考えれば、以下の項目は自分で決めたいはずです。

どこで働くか。

誰と働くか。

何時から働くか。

何時間働くか。

が、このすべてを会社に決められている。

しかも、当たり前かのように。

「昭和の働き方」との決定的な違いは「環境」です。

今は上記のようなことを「自分で決めることができるようになった」のです。

それは既に「平成」には実現可能でした。

実際、私は平成19年(2007年)から「自宅オフィス」で仕事をしているし、FBL大学をスタートさせた平成25年(2013年)には場所と時間の拘束からも解放されました。

なお、この「場所と時間の拘束」というのは自宅で仕事ができるとか、カフェで仕事ができるということではありません。

「自分で決めることができる」ということです。

なので、1日15時間仕事をしても「超自由」です。

逆に1日1時間でも、それが命じられた時間なら時間が短いだけで「昭和の働き方」から何も変わっていないということです。

もちろん、自分で決められるようになるには能力も時間も必要です。

が、どんなに遅くたって40歳までには獲得可能だと思います。
※私は35歳と言っていますが。

令和に実現すべきは「何事も自分で決める働き方」です。

いつまでも「他人に決められる生き方」をやっているようでは、求心力は低下の一途だと思います。

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