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№5832:現在のフィットネス業界の現状に問題意識はないのか?

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、昨日も記したとおり、本noteは明日2023年9月1日よりタイトルを「スモールジム会長のnote。ビジネスの力で健康社会問題を解決しよう!」に変更して新たなスタートをします。

タイトルを変えることで届けたい人を明確にするためです。

届けたい人はタイトル通り「ビジネスの力で健康社会問題を解決したい人」ですが、その条件を満たす大切な価値観を5つ挙げます。
※昨日3つ記したので、今日は残りの4つ目と5つ目。

4つは「ビジネスの力を使うこと」です。

わかりやすく言えば「稼ぐこと」です。

NPOを中心に理念や考え方が立派だったり、働いているスタッフが利他的な団体等はたくさんあります。

が、その活動は拡がっていかないし、長続きしなかったりしています。

そうなる理由は「稼げていないから」です。

または補助金や税金に依存しているからです。

その活路となるのは「民間会社」であり「株式会社」です。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」

「きれいごとだけ」では寝言です。

活動の継続には「利益」が不可欠。

もちろん犯罪をやる気もない。

大切なのは「論語と算盤」。

この両者は両立できます。

私たちは「正しいことで稼ぐ」という考え方にこだわっていきます。

5つは「現在のフィットネス業界に対して問題意識があること」です。

私はよく「批判的だ」と言われますが、単純に「おかしいんじゃないか」と言っているだけです。

「おかしいんじゃないか」という「違和感」は「理想と現実のギャップ」から生じます。

例えば、会員さんの20%~40%から未利用だったり低利用だったりするのに「寝る子は起こすな」とばかりに、年に一度の連絡すらせずに放置したまま会費を取り続けていること。

例えば、価値を何一つ上げることなく会費の値上げをしていること。さらに会費の値上げと前後して従業員の賃上げをしていること。

例えば、社員が現場に出ることもせずにひたすら事務所内で予算や数字を追いかけ続けていること。

例えば、いまだに腹の出た幹部、喫煙社員がいること。

例えば、現場スタッフの大半が疲弊しながら働いていること。

まだまだありますが、私にとってこういったことは「違和感」でしかありません。

だから「おかしいと思わないのか?」と言っているだけです。

もろちん、そういう人たちを変えようなんて0.1%も考えていません。

私と同じように「おかしいんじゃないか」と思う人にメッセージを届けたいのです。

というわけで、明日から新タイトルに移行します。

引き続き、よろしくお願いいたします。

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