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「相手」ではなく「自分」にも良いことをしよう!

こんにちは。遠藤です。4831回目のブログです。
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今日はそこからひとネタ。

私は最近「相手に良いことをしよう」と意識して言っています。

そもそもビジネスというのは「相手に良いことをすること」です。

が、多く実態はそうではなく「商品やサービスを売る」ということになっています。

だから「販売法」とか「集客法」の講座やセミナーに参加者が押し寄せるのです。

まぁ、それはそれとして世の中には「相手に良いこと」をしているのに自分が疲れ果てている人が少なくありません。

「一円融合」の考え方からすれば、相手に良いことをすれば自分も良くなっていくはずです。

では何故こうなってしまうのか?

私の答え(仮説)は明確で、それは「自分に良いことをしていないから」です。

仮に自分(私)のまわりに4人の人がいるとします。

私はこの4人に良いことをしたとします。

この時、私自身が6人目としてそのチームにいたとします。
※あり得ないですが、あくまでも仮で。

と考えると、私は私に良いことをしていません。

だって疲れ果てているのですから。

これは(ややこしいですが)6人目が私以外のAさんだとしたら、私はAさんを疲弊させていることになります。

だから「一円」にならないのです。

この時、まわりの4人は「良いことをされていないAさん」を見ています。
※私が「自分自身に良いことをしていないこと」を相手が見ていると同義。

こうなるとまわりの4人は「Aさんをなんとかしなければ」という行動を取るようになります。

これは「良いこと」なのかもしれませんが、本来は発生しなくていい行動です。

明らかに余計なエネルギーを相手につかわせていることになります。

本人は相手に良いことをしていると思っていても、相手を気遣うことで自分の生活がダメになり、結果的に相手にも余計な負担を掛けています。

これは「LOSE×LOSE」の関係です。

高い確率で「お互いが疲弊していく」ということになります。

こうならぬためには自分が貢献する対象に「プラスワン」で自分を含めておく必要があるということです。

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