「相手」ではなく「自分」にも良いことをしよう!
こんにちは。遠藤です。4831回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
月曜は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。関心のある方はこちらよりご登録ください。
今日はそこからひとネタ。
私は最近「相手に良いことをしよう」と意識して言っています。
そもそもビジネスというのは「相手に良いことをすること」です。
が、多く実態はそうではなく「商品やサービスを売る」ということになっています。
だから「販売法」とか「集客法」の講座やセミナーに参加者が押し寄せるのです。
まぁ、それはそれとして世の中には「相手に良いこと」をしているのに自分が疲れ果てている人が少なくありません。
「一円融合」の考え方からすれば、相手に良いことをすれば自分も良くなっていくはずです。
では何故こうなってしまうのか?
私の答え(仮説)は明確で、それは「自分に良いことをしていないから」です。
仮に自分(私)のまわりに4人の人がいるとします。
私はこの4人に良いことをしたとします。
この時、私自身が6人目としてそのチームにいたとします。
※あり得ないですが、あくまでも仮で。
と考えると、私は私に良いことをしていません。
だって疲れ果てているのですから。
これは(ややこしいですが)6人目が私以外のAさんだとしたら、私はAさんを疲弊させていることになります。
だから「一円」にならないのです。
この時、まわりの4人は「良いことをされていないAさん」を見ています。
※私が「自分自身に良いことをしていないこと」を相手が見ていると同義。
こうなるとまわりの4人は「Aさんをなんとかしなければ」という行動を取るようになります。
これは「良いこと」なのかもしれませんが、本来は発生しなくていい行動です。
明らかに余計なエネルギーを相手につかわせていることになります。
本人は相手に良いことをしていると思っていても、相手を気遣うことで自分の生活がダメになり、結果的に相手にも余計な負担を掛けています。
これは「LOSE×LOSE」の関係です。
高い確率で「お互いが疲弊していく」ということになります。
こうならぬためには自分が貢献する対象に「プラスワン」で自分を含めておく必要があるということです。
メルマガにはこんなようなことをこの2~3倍の量で書いているので、関心がある方は是非ご登録ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?