「古ぼけたリーダーと、そうでないリーダーの明確な違いは何か」
こんにちは。遠藤です。4829回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
本日は「古ぼけたリーダーと、そうでないリーダーの明確な違いは何か」という話をします。
このことは新型コロナ禍によってはっきりと違いがわかるようになりました。
「新型コロナ後」も「新型コロナ前」のやり方を踏襲しているリーダーは完全に「THE END」です。
世の中は急速に劇的に変わりました。
この流れについていけない人は追いつくことができません。
(頭に浮かんだのでわけのわからない喩えをしますが)、東京発の新幹線で新横浜で降りて飲み物を買っていたら、新幹線が発車してしまったような感じです。
次は名古屋ですから。
それも猛スピードで。
現実は「はるか彼方」です。
そんな中、少し前に受講したセミナーで「現在のリーダーの条件」として「常に新しさを感じること」が挙げられていました。
これには大きく頷きました。
私は2020年11月からFBL大学のカリキュラムを大きく改正したのですが、その理由は「このままでは古ぼけた存在になる」という危機感があったからです。
「古ぼけていない」とはどういうことか。
常にアップデート、バージョンアップされている。
常に前に進んでいる。
常に最新の情報を持っている。
といったところでしょうか。
このことに年齢は関係ありません。
20代、30代でも止まっている人は古ぼけた存在です。
大事なポイントは「それは相手が決めている」ということです。
常にアップデート、バージョンアップされているように見える。
常に前に進んでいるように見える。
常に最新の情報を持っているように見える。
こういった印象を与えていることが必要です。
そのためには常に「新しいこと」を習得する行動が必須です。
これは新しいことを教えてくれる人の話を聴く。
新しい本を読む。
新しい体験(挑戦)をする。
行ったことがない店へ行く。
海外へ行く。
といったことです。
自分が古ぼけていても、相手が古ぼけていれば「古ぼけた同士」で意気投合します。
が、これは「リーダーじゃない人たちの群れ」です。
誰もがそんな群れにはいたくないはずです。
「古ぼけた存在」になりたくない人は「環境」を選択することです。
幸い私のまわりには「常に新しさを感じる人たち」がたくさんいます。
おかげさまで(自分では)「今が一番新しい」と感じることができています。
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