「リアルにこだわっている人はうまくいかない」という話
こんにちは。遠藤です。
4742回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
今日は「リアルにこだわっている人はうまくいかない」という話をします。
私は他業界の勉強会に週に2~3回は参加するようにしています。
これは「世の中のオンライン化」の恩恵です。
1回2~3時間くらいですが、例えば最初のセミナーが16時に終了しても、クリック一発で他のセミナー会場へ移動できます。
また、たいていは録画視聴できるので、その時間がNGでも時間差で学ぶことができます。
かつては「最低月に1回は外部セミナーを受けるべき」などと言っていましたが、そんなことでは「アフターデジタル」の世の中で置いていかれるだけだと思います。
私は「成功=原理原則×事例×時流」と言っていますが、他業界からは「事例」を学べます。
基本的に起業している人が多く参加しているので、100人と交流すると100の事例が学べます。
これはめちゃめちゃ勉強になります。
とはいえ、そこでも「うまくいってる人」と「うまくいってない人」がいるように思えます。
それを分ける大きな1つのポイントが「リアルにこだわっている」ということです。
「リアルにこそ価値がある」と思い込んでいる人は世の中のオンライン化にうまく対応することができません。
このマインドを大転換する必要があります。
一方、オンラインに抵抗がない人は涼しい顔をして稼いでいます。
詳しいことは書けませんが、先週もとあるの女性がオンラインビジネスで年間数千万円稼いでいると聞きました。
見た目は普通の主婦のような方です。
こう言うと「怪しげなことをやっているのでは」と思う人もいるかもしれませんが、顧客と1対1で向き合い価格以上の価値を提供する至極まっとうなコンサルティングビジネスでした。
常に言っていることですが、世の中からニーズやお金がなくなったわけではありません。
経済状況の悪化は個人の懐事情に影響してきますが、お金が燃えてなくなったしまったわけではないのです。
この時、オフラインでの商品やサービスの提供が厳しくなったわけですから、やり方をオンラインに変えていくしかありません。
もはや「オンラインが当たり前」なのです。
※大事な点は今後ますますそうなっていくということ。
トレーナー、インストラクター諸氏も現場だけにこだわってる限り、今いるメンバーさんは喜ぶかもしれませんが、その先は時間軸の中で価値を落とし給料を落としていくことになります。
今はそういったレガシー(遺物)にならないために集中的な自己投資をすべき超重要な時期です。
目先の対応ではなく、未来に向けてどのような武器が必要かをしっかり考え、習得すべきだと思います。
とはいえ「リアルの価値がなくなる」と言っているのではありません。
この続きは明日に。
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