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№5849:海外で不便を感じる「言葉」「お金」「情報」にしっかり対応しよう

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年内に全国30店舗体制見込み)。

さて、日曜はできるだけ今週の振り返りを。

もう1週間以上前のことですが、シンガポール旅で感じたことで皆さんのお役に立ちそうなことを幾つかシェアします。

当たり前のことばかりですが、なんせ、日本人のパスポート保有率は直近で約18%。

ほぼすべての人はこの10年間海外へ行っていないことになるので、多少はお役に立つかなと。

海外で不便を感じるのは「言葉」「お金」「情報」だと思います。

「言葉」に関しては「Google翻訳」が最強過ぎます。

日常的なやり取りは「Google翻訳さま」があれば問題ありません。

続いて「お金」。

これはキャッシュレスに対応できる状態にしておくことです。

主な決済手段は電子マネーやクレジットカードになります。

電子マネーは海外対応していないケースも多いので、VISAかMastercardのタッチ決済型のクレジットカードが便利だと思います。
※古いカードはタッチ決済になっていません。

ちなみにJCBは使えないケースが多いのでダメです。

経済産業省が算出した2022年のデータによると日本のキャッシュレス比率は36%です。

これは韓国の93.6%、中国の83.0%、イギリスの63.9%等に比べてかなり遅れています。

ちなみにVISAのデータによると2023年時点のシンガポールでキャッシュレス決済を使用する消費者は約97%とのこと。

いつまでも現金至上主義でいては何もできなくなります。

続いて「情報」はスマホを最新にしておくことです。

今の時代、スマホを使いこなせないと海外では行動できません。

「おのぼりさんツアー」で行くのならよいですが、海外で少しでも自立的に活動しようと思ったら、スマホでタクシーを呼んだり、位置を確認したり、ショッピングや食事をする場所を検索するスキルが不可欠です。

当たり前ですが、そのためには電波が必要です。

各所にはフリーWi-Fiが整備されていますが、電波は常時必要ですからフリーSIM対応であることが必須です。

最近はフリーSIMじゃないスマホの方が珍しいと思いますが、古いタイプを使っている人は最新とは言わないまでも近いものに買い換えた方がいいです。

補足としては入出国のルールを把握しておくことでしょうか。

シンガポールでいえば、パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上ないと入国できません。

また「SG Arrival Card」という電子入国カードの提出が義務付けられています。

こういったことを知らないと確実にトラブルになります。

それが笑いに変えられるうちはいいですが、楽しめなかったら元も子もないのでご注意ください。

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