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№5863:スモールジム全国店長サミット(2日目)

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、昨日は「スモールジム全国店長サミット」の2日目でした。

2日目のテーマは「指導法の統一」です。

講師は(株)スモールジム最高技術顧問である原田一志さんです。

スモールジムの指導における動かぬ信念は以下です。

100%あり得ないことですが、スモールジムで人工甘味料はダメ、食品添加物はダメ、化学調味料はダメ、牛乳はダメ、白米はダメ、大手のサプリメントはダメ、トランス脂肪酸はダメ、〇〇は毒であるなんて言い出す人が現われたら、即時脱退していただきます。

上記指導理念の実践のためにスモールジムは「身体管理指導士」の資格取得を指導者の基準にしています。

身体管理指導士が身体管理の指導をするのがスモールジムの基本スタイルです。

お客さんの基本的なニーズは以下の6項目に集約されます。

●体力
①行動体力をつける

●見た目
②筋肉をつける
③体脂肪を減らす
④姿勢を改善する

●中身
⑤内科的疾患を予防する、免疫力を上げる(心の問題もここ)
⑥外科的疾患(腰痛、膝痛、肩痛等)を予防する

これらを以下の「五位一体」の観点から解決するのが、スモールジムのトレーナーであり、身体管理指導士です。

①運動(動く)
②栄養(食べる)
③休養(休む)
④心(の状態)
⑤つながり(つながる)

私は健康産業界に40年近くいますが、これらが十分に提供されているクラブやジムはほぼありません。

そもそもスモールジムは「運動する場所」ではありません。

「からだをより良くする場所」です。

実際、基本的に上半身の筋トレはしないし(やってはいけないわけではない)、有酸素運動もしません。

筋トレマシンは基本、下半身のみしかないし、ランニングマシンもバイクもありません。

私たちが提供したいサービスは「従来のフィットネス」ではないのです。

とはいえ、スモールジムにも課題が山積です。

100点満点だとしたら、現状は20点くらいだと思います。

もちろんこれは「各店舗がやっていることが不十分」という意味ではありません。

各店舗では成果が続出しています。

私たちが掲げる「理想」に対して20点くらいということです。

まずはこういった課題改善の第一歩として本日のサミットが存在しています。

この2日間を土台にして、より良い未来を創る。

そう誓っています。

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