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減量がうまくいっているか、いないかの指標。

この時期、コンテストシーズンなので減量を頑張っている方の投稿をよく見る。

もちろん、職場にもいるし目に見えるように減量がうまくいっている感じがある。でも、当の本人はうまくいっているのか?これでいいのか?というのは、大会が終わった後でも振り返りにくいものである。

そんな時に考えたいことをいくつかあげておきたいと思う。

僕はコンテスターではないが、うまくいった減量をしている方は総じて当てはまるものが多い。

セット重量の落ち幅が少ない

減量中はカロリーを制限するのでどうしてもセット重量が落ちやすい。トレーニング中に使うエネルギーとして、糖質の影響というのは大きい。

しかし、減量がうまくいっている人はセット重量があまり落ちない。最後の一絞りの時にはどうしても落ちるが、基本的に高い位置をキープしているはずである。

わからない場合は、前回の減量の時のトレーニングと比べるといい。

もし、その時よりも大きく落ちているようであればペースが早いか増量がうまくいってなかったということが考えられる。

仕上がり体重が、前回よりも重い

これは、体組成系で筋肉量を見る場合特に重要である。

予定体重はあくまで予定なので、前後すると思いますが筋肉量が増えているのであれば増えると考えるのが一般的かと。

もしくは、体脂肪をしっかり減らせているのであれば前回よりもさらに絞れているかと。

このどちらも甘いのであれば、たぶん計画ミスなのでは?と疑っていいと思います。

見た目が変わった感じがする。

減量末期に一番バグが出ますが(笑)

見た目が変わってないのであれば、コンテストに関しては失敗です。厳しいようですが、自分のトレーニング計画がうまくいかなかったと取るのが普通でしょう。

正直、一年で見た目の変化ってかなりあります。

自分の身体の可能性にどれだけかけれるのか?

本当にきついですが、これができる人は強いと思います。

減量は本当にキツく辛いと思いますが、その先にある達成感というのは順位関係なくあります。まだまだ気をつけなければいけない時期ではありますが、コンテスターの皆様が無事に終えることを願います。


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