自分の指導に落ち込む前に。

仕事がうまくいかない。

指導、これでいいのだろうか？

こんな悩み、あると思います。
というか、仕事の悩みってずーっと続く事だと思いますし、完全解決なんてないかと。

ただ、この悩みがある人はきちんと相手と向き合って仕事している、ということ。
そんな時に、ただ悩んで自己嫌悪にならないような思考を持ちましょう。

自分の知識不足は認める

ここは、どうしても認めないといけません。
知らないことや、不明瞭な説明をしてしまった。うまく結果につながらないのはここだと思うので。

ここで、しっかりと復習や勉強。インターネットで調べるだけでも最低限できてくれば、自分の知識不足というのは少しずつ埋まっていきます。

経験が人を大きくする時は、正しい反省をした時だと思います。

お客様の話をちゃんと聞いてますか？

相手との会話の中で、ニーズとかが読み取れたかどうか？という点。

自分の話が面白ければいいのですが、大抵噛み合ってなくてお客様が合わせてくださってるみたいなことがしばしば。

今日はどんな目的ですか？

今日はどんな体調ですか？

ここからもセッションの流れというのは大きく決まっていきます。
まずは相手のことを理解しようとする。そこから始めてみましょう。

自分が不安な時、相手もきっと不安である。

これは1番あることかもしれません。
売れてる時に、お客様が増えていくのは自信がみなぎっているから。

売れてない時って、自信がなさげだったりします。そういう素振りをしていなくても、空気で感じ取れたりと対人では言葉にならないズレというのはあります。

体験の方は、ここで終わりやすい。

既存の方は、一度のミスは許してくれます。

でも、そのミスに甘えてはいけません。次に挽回するチャンスをもらえただけだから。

短いスパンで同じミスをしてしまうと、さすがのお客様も距離を置くでしょう。
続いてくれている方ほど、慎重に一回一回の期待値を超えられるように。

自分の指導に落ち込む前に、その時の自分を超える準備をしてみる方が有意義ではないでしょうか？