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あなたが内側だと思っているものは、本当に内側でしょうか?

見えるところをちゃんとする、というのは仕事の上で普通の事だと思いますが、どこまでちゃんとする事が必要なのでしょうか?

多分、外側にあるところではきちんとするというのが普通の答えだと思います。外側、僕は公共とか仕事中という意味で使います。

では、内側はどこでしょうか?

あなたが内側だと思うものは、内側ではないのかもしれない。

外側は仕事中とさすと、内側は仕事外になります。ただ、これは勤務外ということではないです。

第三者が関わらないものが、内側。

こう考える人は多いのではないでしょうか?

ここで一つ疑問なのが、どこまでを第三者として指すのか?です。
多分サービス業だと、お客様や取引先が第三者になるでしょう。その人の前である程度しっかりするのは仕事としてイメージしやすいですよね。

でも、その人と関わる為に関わる人達は内側の人なのでしょうか?

僕はここの考えがこの歳になって変わりました。

内側、はほぼ無い。

内側というのは関係性のレイヤーの中で自分の立場に近い人を指すのはわかりますが、関係性としては身内ではないですよね。

なので、内側に近いだけであって外側であるというのが僕の感覚です。確かに自分の立場よりの人でありますが、元を正せば他人です。失礼はないほうがいいです。こう考えていくと、第三者というのはあまりいなくなります。

仕事場で誰かと話している時、周りの人に見られた時に不快感がないようにしてるか?
引き継ぎなどは、その人が困らないようにできているのか?

考えるとキリがないです。こうなると外側だと思っているものは意外と範囲が広いのかもしれません。

外側の認識の広さは倫理観による

と、僕は思います。

よく掃除を一生懸命するとか、目の前のことを積み重ねる事が大事っていいますが、周りの評価も気にせず積み重ねる活動を続けられる人って結構稀です。

ましてや、見てないところで頑張るというのは大変な事です。できる人すごい。

でも、なぜそんな事が言われるのか?

人前だけ立派で、それが終わったら何にもしない人に人は轢か惹かれるのでしょうか?
ましては一緒に働こうと思うのでしょうか

こういう関係のなさそうなところを頑張る理由は、内側だと思う人はそういう所を見てるぞ!って事だと僕は思ってます。

見られている意識が、仕事の窓口を広げる

清潔感のある見た目、話し方、一つ一つの所作を気をつける事で加点は難しくても減点はかなり無くなると思うんです。

もったいない減点を避けるために、こういう考えって大事じゃないでしょうか?

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