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パワーリフティングに出る為に用意するもの。

パワーリフティングに出よう!

と思っても、何から揃えたらいいのやら・・・

そんな人向けの投稿です。

まずは、カバン選び

あれもこれも・・・と思うと、どんな大会でも荷物は多くなります。
今回はスーパーミニマムな提案なので、適当に追加してくださいw

僕は前回出た大会には、このリュックで行きました。

グレゴリーのデイパック 26リットル

普段から使ってるグレゴリー。

26リットル〜32リットルぐらいの容量があると色々と安心な様な。
夏だったのでそんなに荷物なかったですが、冬とかかさばるかもなのでリュックは多少大きくてもいいかと。

ミニマムだと、このサイズ感でいけます。

あと、カバン選びで大事なのは入り口がよく開くことです。

もう、フルオープン!

少ししか開かないと、荷物へのアクセスが悪いのでひらけば開くほどいいです。

帰りの荷物整理も簡単になるので、ここは結構ポイントかもしれません。

実際になにいれるの?

とりあえず画像をご覧ください。

必要最低限のセット。

何が入ってるかというと、

  • シューズ

  • ベルト(サイズS)

  • Tシャツなど着替え

  • シングレット(サイズM)

  • ニースリーブ

  • リストラップ

  • デッドリフトソックス

  • ベビーパウダーと滑り止め

です。こうやって書くとそんなにないな。

大会に出よう!って思っていざ買い足すものって多分ベビーパウダー、シングレット、靴下かなぁ?と。

あと、人によってはベルトの買い直しがいるかと。

これが、きちんとリュックに入ります。

ぐっちゃぐちゃwww

こんな感じで。

今回は水とか捕食とかは除いた説明になります。

では、ルール的に引っかかりそうな事を追記します。

ベルトの形に注意

ベルトは基本的にパワーベルトと書いてるものであればダメな事はないです。
トレーニングで使ってるベルトを使いたい!となった時に考えるのは、厚さです。

家にある薄いベルト。一応ルール上オッケー

SBD(画像左)のベルトが、パワーリフティングのルールのマックスの厚さになります。

このベルトの厚さは、均一でないといけないので腰部分にパッドが入っていたり、厚みが変わってしまっているベルトは基本的にコスチュームチェックで引っかかると思ってください。

靴下の長さは膝下までくるもの

デッドリフトの時には、感染症予防も兼ねてソックスを履くのがルールとしてあります。

その時に重要なのが、長さです。

必ず、膝下までくるものを履く事!

わりとハイソックスならいいでしょ!みたいに思っていると長さ足りないケースがあるので注意してください。

あと、靴下に滑り止めがついてるのもNGです。

シングレットのサイズ感について。

買う時に意外と情報がないのが、シングレット。

僕は旧式のSBDのモデルのMサイズを着用しました。

74kg級は、Mサイズでいいんじゃん?

その時の身体の感じとしては、
172cm 73kg
ウエスト80cm
ヒップ95cm
チェスト102cm
大腿部 56cm
ぐらいだと思います。

今のSBDは素材が若干違うみたいなので、本当は試着したいですけど参考までに。

ちなみに、ゆるゆる過ぎると格好が悪いのでピタッとしている方がいいです。

ベビーパウダーって何に使うの?


持ち物にあった、ベビーパウダー!
これは、デッドリフトの時に使います。汗などで引っかかりが出ない様に肌に触れる部分(挙上に関係する部分)には塗っておきます。

これ、結構大事です。

暑い日の試合だったので、僕は効果あったな!と感じましたのでおススメです。

そして、ベビーパウダーは固形のものを買いましょう!持ち運び含めて便利です。


とりあえずIPF公認品を買おう

最後に元も子もないのですが、公認の商品を買っておけば間違い無いです。ルールにのっとったものなので。

きちんとしたものを使う事は、パフォーマンスアップにも怪我予防にもつながると思うので、できる限りは揃えた方がいいですね。

この記事が何かの参考になれば。

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