間が空いたのであれば、強度の見直しを。

気がつけば1月も半分が過ぎていますね。

今年の目標に向けて動けていますでしょうか?僕は正直あんまりですねw

さて、トレーニングを頑張るぞ!という人に朗報です。運動がしっかりできてない人ほど今回の話は耳寄りなのですが、運動できてなくてこれから再開という人は軽めの運動の方がいいですよ!

運動スタートを軽めにする理由

落ちた運動量を戻すには、早くたくさん運動しないと!と思いきや、2週間ぐらいなら基本的に心配いらないです。

思ったよりも筋肉は落ちないので。この期間に落ちやすいのは筋感覚ですね。重さに対しての感度(いつもより重く感じる)とか、動きの感じが鈍る(コレで良かったっけ)です。

これは、時間が経てば解決するのですがこの状態を逆手にとって、運動強度を下げたところからスタートします。

なんか物足りないな?ぐらいでいいです。それでも次の日は筋肉痛です。

いつもの運動強度からスタートしてしまうと、量を増やしていかないと変化が出にくくなってきます。今、量の感覚がリセットされているので少ない強度から量の再設定が可能となり、トレーニング強度を落としたところからでも体の変化を感じる事ができると思います。

感覚の再設定は、関節に優しい

少ない強度で筋肉痛が出るのであれば、しばらくはその強度でも体は維持できます。この間、筋肉は増えにくいですが、関節の疲労は取れやすくなります。

高強度・高頻度のトレーニングばかりだと、関節の疲労が積み重なりやすいです。この疲労を取るにはある程度の時間が必要です。

その為のいい期間だと思って、強度を下げる。

この間をしっかりコントロールできると、コンディションが崩れにくくなるのではないでしょうか?

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