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お金を使うには、信念がいる。

お金を気持ちよく払う。

これってすごく大事な事なんだと思う。この歳になってそういう重要性に気づき始めた。

この時期に、お金を使おう!というのはなんか難しい気がするけど、お金を使う理由というのは本当に大切だと思う。自分の価値や経験につながるからだ。

その時にお金を使わされるのではなく、意思をもって使うということはそれだけ大事だと思う。

金額以外の理由でお金を払う。

出来そうで、出来ないこと。

実際最近までよくわかってなかった。
自分自身が無形のサービス提供側なのに、体験してみるまでわからなかった。そのぐらい普段から考えていないといけない。

わかる理由はきっとお金を払う経験が溜まってきたからだろう。そして、お金に対する期待値に対しての理解だ。

例えばお気に入りのお店を想像してみてほしい。なんでそこなのだろう?

きっと、物の価値だけではないはず。物の価値だけでは人は何度も買いに行かない。

もちろん、最低限のクオリティーは必要。

誰かのためになる使い方

これもよく言う。人が喜ぶことにお金を使うのは本当に必要。先輩とか後輩という立場は置いておいて、誰かのために使うお金はいいと思う。

ただし、慣習になっているものは気持ちがこもりにくいので価値は上がらないのでは?と僕は思っている。お互いに当然と思うのはあまりよろしくない。

また、誰かのためにというのは自分のためでもいいと思う。

自分の経験になるもの、興味があったものにお金を使うのは価値観を広げるために必要なんだと思う。

また、買ったことで自分を鼓舞することができるのでは?と思っている。

ダサいお金の使い方は、戻ってこない

先日、ユニクロがいい悪いみたいなツイートをみてコメントしたが、使わされてるお金が一番かっこ悪くて身にならない。

ユニクロがいい悪いはさておき、買うことに主体性がないということが問題なのである。流行っているから、とか誰かが来ていたからとかはあまりよくない。

ブランドとか人のまねとかに対して自分の思いがなければ、センスも何も得られない。

と、僕は思っている。

自分で働いて得たお金なら、いい方向に向かうように使いませんか?


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