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自主映画を劇場公開する男の手記⑦

こんにちは。
大阪上映前から更新が止まっていたので、一月半ぐらいサボっていた事になりますね。
時間は音速を超える速度でソニックブームを撒き散らしながら鈍足の私を置き去りにするでもなく流れていくわけで、もう名古屋上映がおよそ1ヶ月後に迫って参りました。
とりあえず告知↓↓↓↓

おめでとうございます。ありがとうございます。

10/7(土)〜10/13(金) 名古屋市東区白壁にあるシアターカフェにて一週間限定上映!!
劇場HP👉https://theatercafe.jp/new/
ご予約はこちら👉https://onl.sc/wWzXTWs
※火水休みの変則日程ですのでご注意ください。

最初の三日間は出演者と私によるトークイベントがございます。
詳しい登壇者情報などは映画公式HP、SNS、劇場HPでの発表をお待ちください。

さて、まずは大阪上映のご報告。

協力してくれた数えきれないほどの人たちのおかげで、お客さんの入りは上々でした。
私の飲み屋開拓やチラシ撒きもまずまずの効果を上げ、本当に沢山の様々な方達にこの映画を観てもらうことができました。

まずは劇場でチラシをもらってくれたシネ・ヌーヴォの常連さんたち。
大阪に住む姉や友人の紹介から繋がって出会えた方たち。
東京での『命の満ち欠け』上映時に出会ったお客さんが大阪まで駆けつけてくれたりもした。(千葉からやで)
チラシやポスターを掲示してくれた飲み屋のマスター、バーテンの方も何人も来てくれました。
そしてそれらの飲み屋で出会った常連さん。
各所でチラシを見つけてくれた方々。
数少ないメディア情報を見つけてきてくれた方々。
なんとなく気分で劇場に来たらやってて観たという方も。

多分初日。
関西の映画ファンは
暖かい。
姉込み。
本当に偶然見つけて観に来てくれたり。
たまたま飲み屋で出会ったり。
大阪でも藤沢くんが写真撮影。上映中のロビー。
イケメン那木。

とにかくみなさん観に来てくれてありがとう。
お客さんからの反応は東京上映時と変わらず、賛否両極端におもろいほど振り切れた、まさにこの映画らしい評価でした。

色々とありがたい感想をいただいたんですが、特に凄かったのは「お腹が空く映画」です。

なんやねんそれ。

まぁ詳しく聞くと結構なるほどな面白い話だったんですが。しかも褒めてくれてます。尺が長いからとかでは無い。

その他にも熱烈と言っていいほど支持してくださる方が沢山いてくれて、本当に上映を続ける上での勇気になりました。
あなたたちのおかげで、しばらくは俺の心は折れない。何があってもだ。
(否定派の意見はいつも通り、ほぼ0点もしくはマジで0点評価ですけども。)

宣伝活動時にも思いましたが、大阪の人たちはあったけぇ。
あったけぇです。

私のようなどこの馬の骨ともつかぬ売れない映画作家でも、大体の人が面白がって話を聞いてくれて、積極的に関わってくれました。
東京は東京で色んな方に出会いましたけどね。

他所者が飛び込んで行った割には、めちゃくちゃ良くしてくれるやん。みたいな大阪。
お客さんも暖かかったです。
シネ・ヌーヴォスタッフの方々、支配人の山崎さんにもとても良くしていただきました。
毎週末現れては劇場前でチラシを配る私を常に暖かく見守ってくださり、何かと相談に乗ってくれたり、非常に居心地のいい状態を作ってくれて本当に感謝!

ここから名古屋でも宣伝頑張らねばです。

もう始めてますが。

既に歩き疲れてますが汗だくですが。

見かけたらチラシもらってください。

今回はただの日記みたいになってしまいました。
もうちょい参考になる事を書きたかったりしますが、まぁではまた、その辺で。

北尾

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