営業のすべてがここにはある 番外編2
今日は営業について
皆さん「営業とはどのような仕事か」語ることはできますか?できる方は日々、考えてやってこられた方々だと思います。
営業というは「技術職」だと思っている私からすれば、
努力した事や失敗した事が営業という形を作ると言っても過言ではないと思っています。
失敗していない人、努力してない人は語る事は出来ないと思います。
スポーツに例えていうなれば、日々の練習を怠る人はプロにはなれないですよね。
が、しかし神様は稀に「天才」を生み出す事もありますが、これは例外です。
いますよ、例外的に凄い人っていうのは、います。
(業界のトップ営業マンに↑のような人はいます。会社組織でもてはやされる傾向にありますが、マネできません。再現性がない営業がほとんどです)
努力しないと、営業という職種は光が差してきません。努力しないとずっと暗闇をさまよう事になるでしょう。
では、営業でいう努力するという事はどうゆう事なのか?
これが一番難しいですが、以下だと考えています。
・業界知識(商品・サービス知識)
・顧客研究(ニーズ把握)
・ロープレ
・商談(実践)
・振り返り
の5点ではないでしょうか?この5点を繰り返し、第三者(上長)とともに進めてゆく事で成長できと考えています。
繰り返すと必ず失敗する事があります。大丈夫ですその数が営業という形を作ります。
つまり
どんな人でも営業はできるようになれるのです。営業がやりたいと思っている人であればどんな人でもトップクラスの成績が残せる営業になれます。
意外ですが、上記のような事をできている営業マンは少ないです。
できていないというか、自分自身を理解できていない人が多いです。どういう事かと言うと
例)
Aロープレはとてもうまく、すぐできるがなぜか実践では受注が取れない
B受注はある程度獲得できるは、ロープレは全くできない
C知識はあるのだが、ロープレもいまいち、受注もいまいち
Aの人であれば、業界知識やニーズ把握を理解していなく、振り返りもしっかりとできていない
B受注に向けた押しは強いタイプかもしれないが、話があべこべで安定した成績を残せていない
Cコミュニケーション力が弱く、話の順序の組み立てができていない
それぞれ、タイプがあり、それぞれに合った努力が必要になります。
会社組織で営業マンを育てるとどうしても1対Nでの指導になりがちで1対1での指導が難しいのが現状ではないかと思います。
特にロープレなんかはオフィス内で一人でロープレするのは嫌ですよね。
人それぞれ努力しないといけないポイントが違うので、それぞれなのですが、この努力をできる人は本当に少ないです。
私は、ロープレが本当に嫌いで一番下手くそでしたが、自分のウィークポイントはここだと思って、ぎこちないロープレを最も練習していました。練習しても下手でしたけど笑
この努力をどれだけできるかがプロの営業になれるかの分かれ道だと私は考えています。
今回は番外編という事で少し語ってみました。少しでも心に響いていただければ幸いです。
ありがとうございます。
次回へと続く
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