見出し画像

ドジャースのファン感謝イベントに参加してみた🧢⚾️

ロサンゼルスに留学予定のKazuyaです!
社会人留学をする中での体験や学びをnoteでシェアしていきます。

2月3日 節分の日に、アメリカではMLB(野球)に属するロサンゼルス・ドジャースのファン感謝イベント”Dodger FEST”が行われ、私も参加してきました!
そちらに参加した上での感想と、現地の様子を今回はお伝えしたいと思います!

◉Dodger Stadium

Dodger FESTの会場はドジャースの本拠地であるDodger Stadiumで行われました。

Dodger FESTのロゴ

Dodger Stadiumの開場は1962年で、世界最古の野球場の一つと言われております。
ドジャースは元々ニューヨークのブルックリンを本拠地としていましたが、球場の老朽化や収容人数、駐車場の狭さなどさまざまな課題がある中でロサンゼルスへの移転が決まり、Dodger Stadiumの建設が開始されたようです。

Dodger Stadiumはロサンゼルスの東側 ダウンタウンの近くにあります。
ロサンゼルスは電車が日本ほど充実していないため、多くの人が車かバスで向かいます。
私は車を持っていないため、バスで最寄りのバス停まで移動し、そこから20分ほど歩いてDodger Stadiumにたどり着きました。
バス停からスタジアムまでは上り坂が続くので、ちょっとハードな道のりでした・・・。
車で移動できるなら、絶対車で移動したいですね(笑)

やっとの思いでDodger Stadiumに到着

駐車場は以下画像の通り、入口のゲートからかなり大きく、東京ディズニーランドの駐車場と同じくらいの大きさだったのではないかと思います。
日本でここまで広い駐車場を持つ野球場はないのではないでしょうか?

Dodger Stadiumの駐車場入り口

球場の外には『LA』のモニュメントがあったので、記念に写真を撮りました。

"LA"のモニュメントでの写真

この写真で身につけているショルダーバッグですが、今回のDodger FESTではスタジアム内に持ち込むことができましたが、実際に試合を観戦する際はNGとのことです。
スタジアム内には小さなバッグか、透明のバッグしか持ち込むことができないようです。

一緒に行った友達がナップザックを持ち込もうとしたのですが、規定違反としてその場で廃棄をせざるを得ない状況となりました・・・
Dodger Stadiumに訪れる際には、手荷物は最小限に抑えるか、透明のバッグを持って向かうようにしてください。

Dodger Stadiumはメジャーリーグの球場としては珍しい、左右対称の球場です。
外野席は以下写真の通り1フロアのみで、席数は比較的少なめです。
(なんとなく、神宮球場に似ている?)

外野席は1フロアのみ

一方、内野席は4階席まであり、かなりの席数があるように見えました。

内野席は4フロア めちゃくちゃ迫力ある!

調べてみると、収容人数は56,000人程度で、メジャーリーグの球場で一番収容人数の多い球場のようです。
ちなみに、日本では阪神甲子園球場が収容人数47,000人程度で最も収容人数の多い球場なので、日本のどの野球場よりも多くの人を収容できる球場となっています。

◉いざ、グラウンドへ!

11時から開場だったので、当日は早めに移動して開場時間ちょうどくらいにDodger Stadiumに着きました。
時間通りに来るのは日本人くらいだろうと思っていたのですが、蓋を開けたら開場時間前から多くの人が集まっていました。

入場すると目の前に内野スタンドが見えたので、すぐにスタンドの中に入っていきました。
高校まで野球をやっていた私にとっては、メジャーリーグのスタジアムは他の観光地などを訪れた時とは違う、特別な感情を抱きました。

コンコースから見たグラウンド

グラウンドの中にステージが用意されており、徐々に人が集まってきたので、私もグラウンドの中に入ることに。
センターのフェンスが開いてグラウンドへの入場口となっており、グラウンドの中に入っていきました。

外野は芝生が広がっていたのですが、足を踏み入れた瞬間にしっとりした踏み心地がしたので、天然芝だということがわかりました。
日本でもいくつかの球場に入ったことがあるのですが、どれも人工芝だったので、なんとなく違いを感じました。

ステージの周りで待っていたのですが、一向に何も始まらないので近くの人にイベントスケジュールを聞いてみると、ステージの上ではトークショーが行われるが、始まるのは2時間後(14時)とのこと。
彼らはそれまで待つと言っていましたが、流石に2時間も待てないので一度グラウンドを離れて別の場所を散策することにしました。

◉大谷翔平のユニフォーム

スタンドからコンコースに戻って歩き回っていると、グッズショップを何箇所か目にしました。
以下画像のように、大谷翔平選手と山本由伸選手専門のグッズショップも。

大谷選手と山本選手のグッズショップ

どのグッズショップもかなりの人で賑わっており、特に大谷翔平選手のユニフォームはかなり売れていました。
なので、スタジアムの中には大谷翔平選手のユニフォーム姿の人が大量発生。

恥ずかしながら、お金に余裕がない状態でLA生活をしているので、最初はグッズは何も買わない予定でした。
でも、周りを見たらたくさんの人がユニフォームを着ている状況・・・。
しかも、ユニフォームがめちゃくちゃかっこいい・・・。
あのユニフォームを着て写真を撮りたい・・・。
その誘惑に勝つことができませんでした。
大谷翔平選手の背番号が入ったユニフォームを購入。
値段は税込で約$200。日本円で3万円。悔いはありません。

その後、購入したユニフォームに着替えて、早速写真を撮りました。

キャップは日本から持ってきました!
背番号は大谷選手の17番の一択

◉トークショーがついにスタート!

ユニフォームの購入や写真を撮ったりしているうちに、トークショーが始まる14時が近づいてきました。
グラウンドに戻るとステージの周りにいる人数もかなり増えていました。

トークショーは14時ちょっと前からスタート。
前半で盛り上がりを見せたのは、ムーキー・ベッツ選手とフレディ・フリーマン選手・ジェーソン・ヘイワード選手の3人がステージに出てきたタイミング。
ドジャースで主軸を張ることが予想される3人なので、3人がステージに移動している最中から会場はザワザワしていました。
3人の中でも印象的だったのは、ムーキー・ベッツ選手。
他の2人と比べると正直小柄で細身の体型だなと感じました。
それでも、昨季はチーム最多の39本ものホームランを放っている事実。
それほどのホームランを打つパワーはどこにあるんだろうかと不思議に思いました。

その後、何人かの選手がステージに上がり、野球に関する話から私生活に関する話までファンが気になるようなトークを繰り広げてくれました。

そして、最後に登場したのが大谷翔平選手と通訳の水原一平さん。
おそらく大勢のファンの前に姿を表すのは初めて?ではないかと思います。
それもあって、このタイミングで会場は今日一番の盛り上がりを見せました。
会話の内容は、野球の話や通訳の一平さんとの関係性、先日の記事でも記載した好きなハンバーガーに関する話など20分くらいお話されていたと思います。

大谷選手のトークが終わると、会場にいた人たちが一斉に帰っていきます。
トークショー以外にも催し物があったようですが、おそらくほとんどの人の目的は大谷選手のトークショーを見ることだったと思います。


今回はここまで!

先日シーズンのチケット販売が開始され、ドジャース戦のチケットを入手することができました!
入手したチケットの日付は少し先になるのですが、試合を観戦した感想についてはまた改めて投稿したいと思っています。

この記事に興味を持っていただいた方は、ぜひ「いいね」と「フォロー」をよろしくお願いします!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?