【子宮体がん記録⑱】 手術日 手術前までのこと〜手術室まで


手術当日 午後
手術着と着圧ソックスを身につけます
点滴の管がついているので自分ひとりで手術着に腕を通すことができません 看護婦さんに着替えさせていただきました 
下着はつけないで点滴をつけたまま手術室の階まで歩いていきます 手術室のドアから先は付き添いの家族は入れません
付き添い者は手術中 院内にいるか院外へ出るかを事前に聞かれて 院内カフェのある階にいると答えていました 
手術エリアは病棟の雰囲気とはだいぶ違って緊張感がありました 担当の先生方男女3名とご挨拶のあと再度手術の簡易説明確認と本人確認のほか
意識がちゃんとしているかの確認なのか 
どんな手術をしますか?どこを手術しますか? と聞かれました
1度目は子宮体がんで子宮と卵巣卵管リンパの摘出手術です と答えました
手術台に横になったあと もう一度どこを手術しますか?と質問があり簡単に答えてください と言われて 子宮です と答えました
その後すぐ酸素マスクがつきました
すぐ眠くなりますよ と言われたあと手術中の記憶はまったくありません
子宮体がん1a期の疑いの私の手術は 全身麻酔と人工呼吸のもとダヴィンチロボットの腹腔鏡手術です 約4時間かかります
ダヴィンチというのはロボットの名前だそうです 手術前の説明同意書にサインする際に女性の先生が仰ったのを覚えています


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