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【有料版】産後の骨盤アジャストテクニックver1.0

産後の骨盤矯正について解説していきます
以下の出産後のママの訴えについて対応することができます

☑︎出産後に腰や股関節が抜ける感じがして痛い
☑︎歩いているとガニ股歩行の感じがする
☑︎骨盤が広がって出産前のパンツが履けない
☑︎出産したので骨盤矯正がしたい

この様な悩みがあるママさんがいます。
施術者としては産後の骨盤矯正ってイマイチわからないという方がいます。
そこで本書では産後の骨盤矯正の施術のポイントをお伝えしていきます。


目次
1、産後の骨盤矯正の注意点
①施術後に発熱する可能性があることを伝える
②隣にベビーベッドを備えている場合は目を話さないようにする
2、産後の骨盤ってどうなっているのか
①ニューテーションとカウンターニューテーション
②出産でダメージを受ける筋肉
③出産してどのくらいの期間で骨盤矯正をした方がいいのか?
3、骨盤の評価方法
①女の子座り
②股関節内旋チェック
③仰向けで膝倒し
④筋力チェック
4、産後骨盤筋アジャスト方法
①中臀筋・腰方形筋
②腸脛靭帯
③腸骨筋
④仙腸関節

1、産後の骨盤矯正の注意点
①施術後に発熱する可能性があることを伝える
出産後の体は体力が低下しているため、一般の方より施術後の好転反応が出やすいです。
また施術後の痛みのぶり返しも出やすい体になっています。
施術後に「痛みが強くなった」と言われない様に必ず施術前に産後の体の状態を必ず伝える様にしましょう。
そのために私が行なっているのは紙で同意書を作成する事です。
マニュアルにすれば注意事項を漏らさず伝えられます。
また記録にも残るので紙で注意事項を書き起こして相手にチェックを入れてもらう事が大切です。
私は以下の注意事項を確認してもらいチェックを入れてもらっています。
産後のママでなくとも注意事項の紙を使用して漏らさず伝えましょう。
(私が作りましたのでこのまま使って頂いてもいいですし、参考にしてもらっても構いません。特に許可などは入りません。)

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