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20200214

ひたすら。


昨日は午後からレッスン。
楽器の技術というのは、恐らく積み重ねていくことで習得できることが強い。
それを正しいやり方で繰り返すことで最初は意識しないとできないものが、無意識で指を(身体を)動かせるようになる。または、無意識で考えられるようになる。
個人個人でできるようになる時期・時間は差があるけれど、うまくいかない時にどんなヒントを出せるか、が重要なんだと思っていて、
繰り返しやる事を聞きながら見ながら、共に実践しながら導き出していく。

難しい言い方になってしまったけど、
数週間とか数ヶ月とか、一つの課題にトライして、ふとした瞬間からコツを掴んだようにいきなりできるようになるタイミングがあったりします。

過程を楽しめるか、もしくは淡々とやれるか。
できるようになった自分をイメージすると、楽しくなりますね。


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プライベートな話。
こちらもひたすら。

年が明けて、また去年の今頃のように、ランニングを生活習慣の中にグイッとぶっこめるサイクルになってきました。
なってきた、というのは、去年地味にずっと苦しんでいた脚の学生時代の古傷の痛みが再発してたこと。

身体を動かすと頭がフレッシュになりますね。
ストレス発散にもなるし、身体自身の変化も如実にわかる。
古傷が完全に癒えたわけでもないんですが、うまく付き合いながら少しずつ走る距離も伸ばせるようになってきました。
また少し足首とか膝が痛かったりするけど、自分の性格上、気にしすぎずケアしたり。過敏に反応し過ぎず、少しくらい放置するくらいがいい。

ウェイトと体脂肪率、その他色々と日々マーキングすることも日課にしていて、
そうやって細かい自分の身体の事を記録していくと、面白くなってきます。
スケジューリングも緻密になってきました。仕事にもいい影響。

なんだか運動すること(僕でいうランニング)と音楽をすることってなんとなく似ているような気がしていて。
それはまた機会を作ってnoteに書けたらと思っています。


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夕方からは多摩六都科学館へ。
nano.RIPEのスペシャルアコースティックライブの現地リハ。
ゲネプロでした。

全貌は語れないけど、とてもプレミアムな時間となりそうです。
プラネタリウムでライブやれるってだけでもプレミアムだけども。
本日本番です。
素敵なシチュエーションの中、本当に音楽になれる、そんな気持ち。


帰り際に届いた悲しい知らせ。
なんだかどうにもやるせなくて、帰りの運転中から何も手をつけられずひたすら思い返していた。

topaz井田くんのご冥福をお祈りします。



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