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長崎くんち の思い出
今年も残念ながらコロナ禍の影響で、練り歩きは中止になってしまったようで、代わりのイベントが開催されているようです(10(月)まで)。
長崎くんちというお祭りは、言ってみればどこの町にもある神社の奉納祭りで、各町が山車だけではなくて龍や船を模したものを用意して諏訪神社まで練り歩くものです。
とはいえ無形文化財になっているだけあって、他では見られない長崎ならではのお祭りです。
長崎にはそこそこ行くことがあるのですが、ちょうどくんちの時期に行くことはなかなか難しかったです。もう15年ほど前になりますが、なんとか時期を合わせて見に行くことができました。その時の動画をYouTubeにあげてあったのを思い出しました。
会場の席を取れれば、もう少し良い動画が撮れたのですが、なかなか競争が厳しくて後ろの方から覗いていたのと、今のようにビデオが高性能では無かったのはあしからず。
ここで使われる龍や山車は普段はグラバー邸内の出口近くにある長崎伝統芸能館に保管されているので、くんちの時期でなくても見ることはできます。
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長崎というとオランダやポルトガル、その後のイギリスなどの文化の匂いも感じますが、それよりも中華街をはじめ中国文化の影響も多く感じることができます。日本でありながら世界を感じることが出来る町です。
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グラバー邸も見どころたくさんなので、そのうち纏めてみるつもりです。
長崎については以下でも書いています。
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