WALKMAN IN THE PARK
SONYとの付き合いは
ラジカセと短波ラジオ
でも書いたラジカセもソニー製ですし、ずいぶんと長いものになりました。そういえば家には「東京通信工業」と書いてあったパンフも落ちていた気がするので、親の代からなのかもしれません。
2019年にウォークマン40周年イベントとして銀座のソニーパーク(そうです、あのソニービルの跡地です)で行われたイベントの写真が出てきました。
ウォークマンは再生専用だったという理由で、買わなかったのですが、レコーディング・ウォークマンが出たときには飛びつきました。録音機材を持ち歩く世の中にはなっていなかったので、ガタガタ言われることもなく、講義とかを録音していましたね。
カセットテープはソニーのものもよく使いました。最初のC-60とかの時代は特に種類もなかったのですが、その後のCHF/BHF/AHFという展開が始まってからは、AM放送とか講義はCHF、FM放送やアイドルならBHF、アーチストはAHFなどと使い分けていました。その後、JHF、DUADやMETALあたりが出た頃には、対応するプレーヤーが必要になって、もう何がなんだかにはなった記憶があります。
ディスクマンは、最初の頃は少し大きくて電池の持ちに問題があったのですが、もう少し薄くなった頃に手を出しました。
DATは使わずじまいでしたね。この頃にはパソコンの都合でCD-Rを使い始めたので、こっちが本命になるだろうと、DATもMDも使わないと決心した覚えがあります。もっとも最初の頃は生メディアの値段が1,000円くらいしたり、プレーヤーとの相性があって、うまく再生できないものも多かったので、なかなかメリットをいかせませんでしたが。
WALKMAN IN THE PARK
そういえばソニービルの思い出もたくさんあります。新製品の現物を見に行くのはもちろん、ちょっとばかり機材を使わせていただいたりしたこともありました。そして音の鳴る階段を降りて地下のソニープラザで必ずお土産も買って帰りましたね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?