見出し画像

朝日新聞 ベーシックインカム論のノロシ?!


年末直前、矢継ぎ早にベーシックインカム論の記事。
12/28

12/29

私は本noteにおいて12/18、
「ベーシックインカム論 中途半端な朝日新聞記事」と題した記事を 投稿していますが、
https://note.com/kazusana/n/nad6519740697

どうも先日の記事のトーンと異なり、今回の記事は朝日新聞の社内の別のセクションが担当しているのでしょうか。あるいは単に混乱しているだけなのでしょうか。

先日は、
読者からの質問という形で、社としての意見を表明せずBI論への関心を引くようにしているのか、その導入に基本的には賛成の立場と言うことでしょうか。社としての意見を表明しないことが公平性とでもお考えなのでしょうか。あるいは、これを機に国民的な議論を、その端緒に、というお考えなのでしょうか。
と、書きましたが、

今回の記事は、竹中氏の論をはじめ様々な考え方を、ないまぜにしている上に、得意な中立的姿勢を示しながらも、明らかにベーシックインカム論に肯定的なトーンに見受けられます。

しかも、年末年始を迎えたこの時期を捉え、生活困窮者の支援のためにとでも言った内容です。今回も書き振りが気になります。

「貧困の穴」「憲法25条」との見出しも付いていましたが、ベーシックインカムが、こうした窮状を解決できるのでしょうか、生活保護を解消できるのでしょうか。

結果的に、目の前の現状から目を背き背かせることにはなりませんか。年内あるいは年明け早々にも記事を重ね、来年の1つのテーマにお考えなのでしょうか。

気になる流れのように感じましたので、簡単ではありますが記録に残しておきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?