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Mid South 参戦記 #4 3/14

7時に起きる。朝食へ。胃腸の弱りが激しく、おかずはスクランブルエッグにとどめ、バナナやりんご、ヨーグルトを取る。通っぽくなってきた。

今日は別のホテルへ引っ越すので部屋に戻り荷物を整理する。自転車は乗って移動できるが、バイクケースがかさばるので、次のホテルまで2往復必要だ。日用品をバックパックへ、その他のかさばるアイテムをバイクケースに入れる。一度自転車以外を運び込んでから、自転車だけを取りに戻る感じで。

出かけるまでまだ少し時間があるので、文庫本を読む。部屋を点検してから10時過ぎにバイクケースとともに徒歩で出発。

バイクケースはバイクが入ってないだけ軽いが、それでもスイスイ歩ける感じではないので、時折ケースをおいて休み休み歩く。街の中心からは少し距離があるエリアだが、ちょうどロードサイドのお店は充実しているとみえ、毎ブロックごとにお店がある。小さな街だけど活気があるといえる。

2キロくらい歩いて2軒目のホテルに到着。荷物を預け、トイレをかりてサイクルジャージに着替える。なんだかんだで11時を回っている。

サイクルジャージ、レーサーシューズの格好で元のホテルへ歩いて戻る。今度はさくさく歩けた。ホテルのロビーの自転車を回収し、チェックアウトする。このホテルはかなりよかったと思っていて、出るのが少し惜しいが、予定は予定なので仕方ない。2軒目に期待だ。

自転車に乗って足慣らしへ。昨日と同じ方面でダートを走る。途中ガーミンのナビがおかしくなって少し道をそれてしまったが、距離稼ぎということで許容。14時くらいには街に戻っていた。

Red Rockというベーカリーへ寄ってみた。

ハンバーガーとかではなく、サンドイッチが食べたかったのである。カウンターに立つと、ケースにあるのはドーナツとかで、あれ、サンドイッチどこ?となり、店員に聞くと、あれこれあるので好きなのオーダーしてねとのこと。メニューが壁にもあったので、直感的に
I'll have a B.L.T.
と注文した。例によって飲み物をつけるとスチロールのコップを渡される。日本でいうところのドリバーですね。ルートビアがあったので注いでみる。AWより癖がなかった。トイレから戻るとホットな?BLTが置いてあった。BLTって調理するものだったのか。クオリティ高いね。パンは自分のオーダーのせいかもだが(細かく指定できる部分をテキトーに指示しているため^^;)、白パンではなく、少し茶色系の味。これはこれでグッド。ベーコンもカリカリである。バターはのってないから胃への負担も軽そうだ。吉野家ないかなと思ってしまっていたが、サンドイッチならいける。

ブーマー湖が近かったので再訪。一昨日とは反対側の岸辺でしばし放心状態となる。アナログカメラでカモやカモメ?の写真を撮る。

ホテルへ移動し、チェックイン。午前中預けた荷物がなかなか出てこなくて、どうしたものかと思っていたが、自分の発音が良くなかったのか、
baggagesがpackagesと勘違いされてたらしい。フロントへ来る人が多くてちょっと待たされてしまったが、誤解がとけて無事バイクケースなどなどを受け取る。

自転車は汚れてなければ部屋に置いて良いですとのことだったので、まあそこまで汚れてはなかったのでそのまま部屋にあげた。新しい部屋の環境に慣れるまでちょっと時間がかかる。備品やライトの位置を確認。今度の部屋はキッチンつきで流しがある。

たぶん時差ボケのせいなのだが、17時くらいから異様に眠くなってしまう。本当はがまんして起きてればいいのだろうが、昼間運動してるとなかなか眠気に抗えない。寝た。

起きると夜の0時台だった。6時間は寝てるから仮寝ではなく本寝である。洗濯などの必須の用事だけ済ませ、シャワーを浴びて3時くらいに再度就寝。この旅、全然夕飯食べてなくないか?

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