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【プログラミング学習】 HTMLが正しく書けているかどうかを検証する

こんばんは!

今日は、HTMLのコーディングについて書きたいと思います。

HTMLって、JavaやPHPと比べると書き方の自由度が高いですよね。
書き方が間違っていてもエラーで全く動かなくなることは無いし、多少書き方が間違っていても想定通りに画面描画がされてしまうことすらあります。

しかし、HTMLには正しい書き方の標準があり、それに従って正しくコーディングされていることが、Googleからの評価、つまりSEOにも関連してくるのです。

Webの標準化を進めているW3C

Webの標準化を進めている国際的な非営利団体にW3Cという団体があります。
「World Wide Web Consortium」の略です。

Webで利用される技術を標準化することで、「Web技術の乱立化」「コンテンツの品質のばらつき」を防ごうとしています。

そのW3Cが、HTMLについても標準化をしており、その標準通りに実装がされているかをチェックするツールも無償で提供しています。

つまり、そのツールを使えば、自分が書いたHTMLのコードがW3Cが定めた標準に従っているかを判定することができます。

HTMLの文法チェックツール

そのツールがこちらです。
https://validator.w3.org/

利用方法は非常に簡単で、

1. 対象のページのURLを入力する
2. 対象のHTMLファイルをアップロードする

このどちらかの方法により検査ができます。

チェックをかけると、「改善すべき箇所」「改善すべき内容」「改善すべきレベル(Error or Warning)」を教えてくれます。

具体的に教えてくれるので、警告が出た箇所について修正をしていくのは、そこまで難しくありません。

チェック自体は数秒で簡単に実施できるので、ぜひやってみて下さい。
(ちなみに、noteのトップページを試しにチェックしてみたところ、いくつかのErrorとWarningが見つかりました…!正直、完全にエラーが無いページというのはほとんど見たことは無いですね。)

特に意識をして実装をしていなければ、かなりの数の警告が出ると思います。
一度対応をすれば、どのようにコーディングをするべきなのかが身に付くので、今後のコーディングにも役に立つことになります。


ぜひ、チェックを実施して、正しいHTMLコーディングを身に付けて下さい!


# 今日も、最後までお読み頂きありがとうございます!
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では、また明日!

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