【プログラミング学習】 ◯◯の無いポートフォリオに価値は無い
こんばんは!
今日で7月も最後ですね。
コロナの影響で外出もし辛いので、夏をあまり感じられていないです…。
プログラミング学習をして転職活動をする人の多くは、ポートフォリオを作成すると思います。
私は自社でエンジニアの採用もやっているので、ポートフォリオを見る機会がたくさんあります。
今日は、ポートフォリオを見ていて思うことを記事にしたいと思います。
# 今日はかなり主観が強い記事です
「想い」が無いポートフォリオには興味が沸かない
いきなり結論ですが、「想い」がのっていないポートフォリオだと興味がわかないです。
ポートフォリオを見せてもらった時は、私は必ず
「なぜ、これを開発したのですか?」
と聞きます。
その時に、たくさんのことを語ってくれると、その人自身にも、そのポートフォリオ自体にも非常に関心が湧きます。
想いの中身は何でも良いです。
「こういう理由でこういう技術にチャレンジしたかった」
「こういう問題を解決したかった」
技術に関する想いでも、開発したものに対する想いでも、何でも良いです。
ポートフォリオで見られているのは技術だけではない
ポートフォリオで見られるのは技術だけではありません。
少なくとも、私は技術だけを見ているわけではないです。
「ものづくりが好きか」
「どこまで考えて開発をする人なのか」
「想いを持って仕事に取り組める人か」
といったあたりも見ています。
ポートフォリオに何も想いがのっていないと、「転職活動で必要だから仕方なく作った。自分なりの工夫や思考は特にしていない。」というように見えてしまいます。
そういう人はきっと仕事でも、言われたことをただやるだけで、考えて仕事をしない人なんだろうな、と思ってしまいます。
ポートフォリオに想いをのせましょう
プログラミングの勉強をしてシステム開発の業界に転職しようと考えているのであれば、少なからず、ものづくりに興味があるのだと思います。
その興味・気持ちをポートフォリオにのせましょう。
ポートフォリオは転職活動のために制作せざるを得ない状況もあると思いますが、せっかく制作するのであれば自分なりに考えて工夫して、開発を楽しんでもらえたらと思います。
自分なりの考えがない単純な「◯◯管理アプリ」みたいなのは絶対に辞め下さい。
例え、そのアプリがきっちり開発できていても、見る人に関心は持ってもらえません。
転職活動が忙しい中でポートフォリオも制作するのは大変だとは思いますが、想いを込めて開発に取り組んでもらえたらと思います!
転職活動にも良い結果をもたらすはずです!
今日の記事は転職活動のコツみたいな記事になってしまいました。笑
転職活動のためにポートフォリオの作成を考えている方は、ぜひ参考にして下さい!
# 今日も、最後までお読み頂きありがとうございます!
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