【プログラミング学習】 無料でLINE連携のWebアプリを開発する

こんばんは!

みなさん、どのようなWebアプリを開発していますか?
提供されているAPIを利用すると、ちょっとした開発ですごい機能が実装できたりして、面白いですよね。

最近は、画像認識や音声認識のAPIも提供されているので、顔認識のWebアプリも簡単に実装できたりします。

実は多くの方が普段使っているLINEも連携のためのAPIが提供されていて、LINEと連携したアプリの開発が簡単にできるようになっています。

LINEのAPI

公式ドキュメントはこちらです。
https://developers.line.biz/ja/services/messaging-api/

Messaging APIと言います。

Messaging APIを使ってやれることは、大きく分けて2つです。

1. プッシュメッセージ
任意のタイミングでユーザーに対してメッセージを送信することができます。
例えば、期限が近づいたら通知を送ってくれるようなToDoアプリの開発に使えます。

2. 応答メッセージ
ユーザーからのメッセージに対して応答メッセージを送ることができます。
例えば、質問されたことに対して回答するような「Q&A」アプリが開発できたりします。

普段使っている身近なLINEと連携したアプリが開発できるというのは、非常にワクワクしますよね。

LINEのAPIの利用料金

料金プランはこちらに記載があります。
https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/plan/

送信するメッセージの数が、月に1,000通以内であれば、無料プランで利用することができます。

なお、この1,000通というのは、「プッシュメッセージ」のカウントになります。
「応答メッセージ」については、いくら送信しても無料です。

「プッシュメッセージ」で1,000通も送ることができるので、試しにアプリを作ってみるのには、十分な量ですね。

ちなみに、少し前までは「プッシュメッセージ」は無料プランで利用することはできませんでした。

一度LINE連携のアプリを試しで開発したことがあったのですが、その時には仕方なく「応答メッセージ」のみを利用しました。
「応答メッセージ」はユーザーからのメッセージが必ずトリガーになるので、やれることにかなり制限がかかってしまいました。

今なら無料で「プッシュメッセージ」まで使えるので、今から試す方は、アイデアの幅が広がりますね!

「LINEからメッセージが送れる」
「ユーザーのメッセージに応答メッセージが送れる」

やれることはシンプルですが、多くの人が使っているアプリとの連携になるので、非常に強力なAPIだと思います。

興味が湧いた人は、無料で試せるのでぜひ試してみて下さい!


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