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社会人3年目。漠然と働く自分。

社会人3年目。
そろそろ業務の中心に携わり責任感も増える年代。
自分はIT系の仕事をしており、あるシステムの運用業をしている。
顧客の問い合わせ、電話対応、業務改善、システムの導入作業。。。

運用という名のもとであらゆる業務に首を突っ込んでいるため、属人化して、自分の業務は増えるばかり。

かといって周りに引き継ぐ人も労力も足りないため、結局は自分が引き継ぐことが多い。

その分、システムに詳しくなり、他の人に業務について聞かれることが多くなる。

システムの内容について、回答するとものすごく感謝される。自分はただ業務を振られて知っているだけなのに。

システムのことに詳しくなるだけで、別の会社に行ったら全く使いモノにならないだろう。

このままでいいのか。
漠然と不安な気持ちになる。
しかし、これといって行動を起こすほど
危機感も活力もない。

結局今の仕事の状態があってるのかもしれない。

自分は転職している人がとてもかっこよく見えてしまう。
働きながら、自分のやりたいこと、好きなことを発見し、その業種に向かって生き生きと転職しているように見える。

一方で自分はこれといった価値もなくただ漠然と運用業務に携わっている。まだやりたいことや自分の中でときめいたものがまだ見つかっておらず、転職など全く考えられていない。

これから見つけて違う業種に行くのか
はたまた今の働きかたが自分に合っているのか。
自問自答しながら毎日過ごしている。

結局続けられているのだから、そこそこ今の働き方に満足しているのかも。。

そう思いまた明日も働く。
#コラム #日記 #社会人 #エッセイ