写真

「わ、珍しいね。写真嫌いのあなたが一緒に撮ろうなんて」「まあね、僕は自分のポテンシャルの高さにやっと気づいたから写真に収めときたいんだ」相変わらずふざけてとか言いながら君は笑う。ホントは君が好きだから一緒に写りたいだけなんだ。もうすぐ僕はいなくなるから。せめて君の記憶に残りたい。

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