かずねこ
君の泣き声は いつまでも響かない 明日をすぐに見てしまうから 希望は 潰えても すぐに生み出せる 夏の太陽の笑顔みたいに微笑む君には 皆が 集まってくるんだ スマホ持ってないのに なんでだろうね でも 何者にも縛られない君は 自由だ そんな君が お隣さんにいたから 落ち込む暇はなかったな
蝉時雨と飛行機雲を見つける度にあなたを思い出す 特攻隊員のあなたの背中に抱きついて ホントは 止めたかったんだよ 偽りの平和な世界になってもあなたはいない ただ 向日葵が風に揺れて笑ってる 街角でばったり再会を何処かで願ってる 蝉時雨の止まない雨とうだるような暑さは あなたを強く思い出す https://note.com/kazuneko33779/n/n7d6bd03fab4b
君とは 始まらない夏だけど 君の背中を 押すことは出来る だからきっとこの夏も 平気さ 向日葵を沢山咲かせてるその輝きは きらきら 夏のはじまりは 半袖の君と サイダーを飲むとこから 夏景色の中で そんな風に思っていたんだ https://note.com/kazuneko33779/n/n5b2de6eeadfa
風の便りに君は 幸せになったと聞いた それは とても嬉しくて ちょっぴり切ないね 季節の風は 春に変わって 彩りを僕にもたらす
溢れる想い 忘れられない 何年過ぎても それでも 歩くと 花が咲いたように 感じるのは 君が心に いるからかな? ひらひら舞う花びらは 風と遊んでるから 光の中にいる あの日の君と僕を 思い出したよ
猫がダンスしてるのを 夜の公園で僕は眺めてる ひらひら舞う夜桜に誘われて来たのが正解みたい フラれて酔って傷心な僕を癒してくれるのかい? 猫たちは どこからともなく集まってきて 星降る夜に 花びらと風に舞う踊りを 月が綺麗ですね あの日の君の言葉が思い出されて 僕は泣くことが出来た