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カレンダーとは見えない時間を見えるようにすること

おめめどう風に言うと
「新しい月がまわってきました」

月初のルーチンタスクとしてあるのがカレンダー貼り替え。
小6息子は先んじて2ヶ月貼っていたのだが、小2女も2ヶ月貼りにしてみた。

娘の7月の巻カレを書いてて気づいたことは

夏休みが見えてきた…!!

GW明けから海の日までは祝日がなく、梅雨もあり、1年でいちばん辛抱が必要な時期。
息子がかつて不登校になって日常生活もままならなくなったのもこの時期だ。
現状維持ができていたら100点。
チャレンジはせず、淡々と毎日過ごすこと。
夏休みになれば(子どもが)少し一息つけると思いつつ、夏休みが現時点からどのくらいの位置にいるのかという感覚が曖昧だ。
それが、カレンダーを書くと、目に見えない時間が目に見える距離に変換されて、現時点(現在地)から夏休みまでの距離がわかり、見通しが立つ。

まだまだ新年度始まったばかりと思っていたが、夏休みも遠くに見えてきた。

辛抱の時期、大きく崩れないで過ごせますように。


そうそう。
6月の巻カレの最初の娘が落書きしていた。

ピカチュウだそうです

まだまだほとんど私がカレンダーを書いているけれど、
こういう落書きをするということはカレンダーに興味を持っているということ。
だんだんと子ども自身がカレンダーに自分の予定を書き込んでいけるようにしていきたい。
(スタンプとか使うと楽にできるかなあ…思案中)

息子は、今朝起きてすぐに家族カレンダーをしばらく眺めていた。
彼は自分の予定だけでなく、家族の予定を把握したいらしい。
そのことで自分も心構えをして、そして安心して暮らしたいのね。

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