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使うメモをまちがえた…

いや間違えてはないんだけど
一気に使いすぎたなという出来事。


先日、私はピゴと2人で個別療育か何かに出かけていて、夕方6時頃に帰宅したときのこと。

タタタタっと走ってきたチョコが何やら不安そうな顔をしている。


うわ、コレ、イヤな予感…


悲しいかな、母の予感ほど的中するものはない。
良く見ると、チョコの右目が何か…
「あれ??目、少し赤い??」
そう口にした途端。



うわぁぁああああああああああん


とその場で号泣。
靴も脱げず荷物も置けず、その場でチョコの背中をさすり続ける私…
えっ マジかよ これいつまで続くの…

埒が明かないので、ゴソゴソと靴を脱ぎ、玄関に全部荷物を置き、チョコの背中を摩りながらリビングへ。

おはなしツインをガッと掴んで、いつものように「言えなそうだったら◯してね」とメモを見せる。

すると、以下のように会話が始まった。

ママ:いまの気持ちに近いのはどれ?
チョコ:いたい

ママ:どこが痛いですか?
チョコ:目

ママ:どっちの目が痛い?
チョコ:右

ママ:目のどこが痛い?
チョコ:目の中

ママ:いつから目が痛い?
チョコ:ママが出発する前

ママ:昨日は目が痛かった?
チョコ:いいえ

…この辺りでしまった、と思った。
ガッと掴むのはおはなしツインよりふきだしLONGの方が良かったじゃん…
おはなしツインが万能すぎてつい使ってしまうが、今ここで会話するのに人型はなくてもよいし、何よりおはなしツインもったいない…

それでも会話は続く。

ママ:今日のいつから目が痛いですか?
チョコ:昼ごはんよりは後

ママ:ママとピゴが帰ってきた時と今とではどっちが痛い?
チョコ:ママとピゴが帰ってきた時

ママ:目はどのくらい痛い?
チョコ:少しだけ

ママ:目の痛みはどれが近い?
チョコ:だんだん痛くなくなってる

ママ:明日の朝、目が痛い・痒い・赤い・腫れているなどいつもと違ったら、目のお医者さんに行きます


…最後だけおはなしメモになったね!!
なぜか手の届くところにあったからだね。


で、結局、この会話が終わる頃にはチョコの目の痛みはほとんど引いていた。
なぜか???
涙を出しまくって、異物が流れ出たんだと思う!!
涙が役割をちゃんと果たしてくれたね!!

翌朝、目の異常は認められず、眼科も受診しないまま。

結果オーライ!!

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