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#01 あたらしい保育イニシアチブ2023開催!

昨年、初開催にもかかわらず、
リアルで600名、オンラインで440名が集った
「あたらしい保育イニシアチブ2022」。

コロナ禍でこの数字です。
なんとまあすごい。

その熱気をそのままに、
今年も開催しちゃいます。

左から、成田悠輔さん・柴山昌彦元文部科学大臣・ひろゆきさん(2022)

しかも今年の実行委員長はぼくです。
冷や汗タラタラですが、
こりゃもう、楽しんでやるっきゃないですね。

開催に向けて結構大変ですが、
だからこそ、「なぜするの?」を
お伝えしようと思います。


WHY? なぜするのか?

まずは、なぜするのか?
これは、イベントサイトにも書いたことがまさにそれです。

いま私たちは、急激な少子化やChatGPTの出現など、想像を超える変化の入り口に立っているのではないでしょうか。
私たちがいる保育業界も、時代に合わせて変化していかなければなりません。

そしてその変化は、受け身ではなく、自分たちで主体的・主導的に創り出すことが重要です。
だからこそ、時代を先取りする多様なテーマで、あたらしい保育について対話したい。
子どもたちや未来の保育について感度高く考える人たちが集い、力強い表現で意見交換ができる場をつくりたいと思っています。

予想以上の速さで出生数が80万人を割る超少子化時代。
ぼくたち保育業界は、少子化のインパクトをどこよりも早く受けます。
単純計算で、いまの出生数の影響を受けるのは、
学習塾業界は7年後、大人向けサービスの業界は20年後。
でも、保育業界は、まさにすぐです。

だから、少子化について最も緊迫感を持って考えないといけない。

でも実際はどうでしょう?

もちろん、
「やばいよやばいよ」という方もいますが、
変化を嫌う/避けている方にも出会います。

それにこの少子化は、
子育ての孤立化ともセットです。
困っている人たちがたくさんいる。
東国原さんじゃないけど、
「どげんかせんといかん」です。(古いか)

少子化やそれに伴う影響は否応なしにきます。
しかし、変化を指をくわえて待つのではなく、
自らつくり出す必要があるのでは?

それを真剣に考える人々が集まり、
対話する場が必要なのでは?

だからこそ、
そんな場づくりとして
「あたらしい保育イニシアチブ2023」
開催しま~す!

昨年の様子

WHAT? 何をするのか?

で、何すんの?ですよね。

あたらしい時代の保育を考える、
11のセッションが繰り広げられます。

  • 子どもと未来戦略方針と保育政策

  • 鈴木亜美と見る未来の子育て -専門家と一緒に探るパラダイム

  • 保育の虎 -保育と経営のプレゼン大会

  • 認可保育園の中に児童発達支援事業所をつくってみた。

  • 日本発!保育の社会福祉連携推進法人誕生。競争から共生へ

  • 保育園から「地域おやこ園へ」 保育園の多機能化

  • AI時代の保育者・保護者パートナーシップ

  • 世界を変える幼児教育 幼児期のSDGs・ESD/自分ごと化への挑戦!

  • 保育士 未来の働き方

  • 普及率40%を超えた保育ICTの次の一手とは?

  • 金融庁衝撃の調査結果!! 世界基準の教育・子育て

どれも観たい、聴きたい!という内容ばかり。
3会場での平行開催なので、
コピーロボットが2体欲しい。。。
(会場内で販売したら売れそう)

しかもセッション登壇者は本当にすごい方々で、
特定の方をピックアップして、
「こんな人もでるんだよ!!」というと
角が立っちゃうくらいみなさんすごい。
なので、ホームページ、みてください。

https://hoiku-initiative.jp/event/hoiku2023/

そんな方々が一堂に会して、
あたらしい保育について語るって、
こりゃすげえや、と純粋に思います。

HOW? どうやってするのか?

で、こんなイベントをどうやってするのか?です。

当日はこんな感じ

場所は東京大学でやります!
ぼくは36歳から大学院に入学して、
保育の研究をしたんですが、
そんなぼくも入学したときは
「保育学」ってあるんだと思いました。
(いま思うとすごく恥ずかしい)

冷静に考えればそりゃ当然なんですけど、
保育が学問・研究領域として成立してるのに、
世間的にはそういうイメージがない。
つまり「東大」とはイメージがかけ離れた所にあるわけです。

だからこそ、逆張りの法則で、
「東京大学」で開催します!

そこにも一つの価値・意義を感じていただきたいなと思ってます。

昨年の開会前の様子@安田講堂

そして本当は全国の方々と、
同じ空気を吸いたいんですが、
オンラインでの参加も可能です!

しかも今年は、すべてのセッションが
アーカイブ視聴可能です。

だから、リアルで参加する人も、
後日、別会場のセッションを視聴できるので
コピーロボットは売れないか。。。

誰がするの?

どうやってするのか?に関連するものとして、
誰がするの?ってことなんですが、
これまた、本当にすごいみなさんに、
顧問・実行委員として携わって頂いてます。

そのすごさは、
保育業界の方々なら、お名前を見ただけで、
「え、まじでこの人も?」みたいな方々ばかり。

ポンコツ実行委員長は、
そんな方々から陰日向に支えていただいていて、
感謝感激なのであります。

このあたりは、
また別の機会に紹介できたらと思うのですが、
各セッションは、
実行委員が企画・モデレーターを務めます。
だから、
それぞれのセッションが実行委員の熱い想いや
あたらしい保育への見通しが詰まったものになっています。

「あたらしい保育イニシアチブ2023」は
こんな場です。

一人でも多くの方にご参加いただければと思います。

チケットはPeatixからお申し込みください。
東京大学でお待ちしています!!

◆Peatix(お申込み)

◆イベントサイト


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